無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「今世は当主になります」原題・이번 생은 가주가 되겠습니다、漫画・Mon(Antstudio)、原作・Kim Roah
1~3話までピッコマで一気読みできます。
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漫画「今世は当主になります」127話128話のあらすじ(ネタバレ有り)
ペレスがフィレンティアを見て微笑んでいたので、彼の仲間であるリグニテは驚き、戻って来たペレスに、文通相手は彼女のだろうと言うが、うるさいと言われてしまう。
次にペレスは、皇都外郭の共同墓地に向かい、侍女長だったフォンタ・インピグラの墓参りをし、侍女長の教えの通り準備を整えて戻ってきたと言う。
3年前、インピグラは先が永くはないことを察して、立派な君主になってほしいと、ペレスに頭を下げたのだった。
そして皇宮に戻り、皇帝に謁見する。
ヨバネス皇帝は、かつて皇帝の器ではないが長子に生まれてよかったなと自分を蔑んだ父と、ペレスが同じ目つきだと感じた。
ペレスは、文科と武科どちらも首席で6年かかるところ5年で卒業したので、問題ばかりのアスタナとは違うと感じた。
皇后に言われたのであろうアスタナは、月例の貴族院大会議の参加を願い出たので、ヨバネスは、それでアンゲナスのエメラルド鉱山が手に入るのであればと思い、参加を許した。
いざ参加させてみれば、かつての自分と同じようにただ黙って座っているだけだった。
ヨバネスは、今度は大会議室にペレスを連れ、重臣たちにアカデミーを卒業したことを話す。
重臣たちは口々に祝いの言葉を述べたが、アスタナは悔しそうな顔をしており、ヨバネスは、23歳にもなって表情管理もできないのかと呆れた。
ヨバネスは、来月からは第二皇子も会議に参加させ、第一皇子の隣に席を設けると言い、ペレスは薄笑みを浮かべて賜った。
一方、フィレンティアは、17歳最後の夜を父と過ごしていた。
ギャラハンから、妻にプロポーズしたときに贈ったパープルサファイアの指輪を、フィレンティアに譲った。
フィレンティアは、父と18回目の誕生日を迎えられたことを、心から嬉しく思うのだった。
漫画「今世は当主になります」127話128話の感想
ペレスのアカデミー仲間のリグニテが初登場しましたが、浅黒い肌に金髪だったので、アビノック・ルーマンかと勘違いしました。
ペレスがフィレンティアに送っていた手紙は、いつも厚みがあったので、同級生からは、皇帝に向けての報告書だと思われていました。
恋愛など無縁で、ただひたすら学業を全うしていると思われたようですね。
ペレスの柔らかな表情に、馬も驚いていました。
ペレスはとても優秀でしたが、早く卒業したいことと、侍女長に言われたこともあったのかもしれませんね。準備は万全のようです。
アスタナの方は、女性と狩りにしか興味がなく、会議に出席したとしても、ただ未熟さを披露するだけになりました。
ペレスが参加するようになったら、本当に立場が無いのでは。
フィレンティアの方は、心温まる時間を過ごしていました。前世では父と迎えることのできなかった誕生日なので、これまでの努力が報われた瞬間ですね。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね