漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」115話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」115話のあらすじ(ネタバレ有り)

フィリップ4世は、アルフォンソ達を呼び出すと、マルグリト・デ・ブリアン王女が死んだのはエトルスカン王国のせいだから、エトルスカン王国はガルリコ王国に公式に謝罪し、賠償金として50万ドゥカートを払うよう要求した。

アルフォンソは到底受け入れらないと断り、交渉の意志がないようだからと帰国しようとするが、フィリップ4世は笑い出し、国境付近に5000の重騎兵と1万の精鋭歩兵が配置されているので、いつでもエトルスカン王国を蹂躙できると言った。

何の権限もない王子が何ができるというのかと嘲笑うと、交渉が終わるまでアルフォンソが出て行くのを禁じた。

監禁されたアルフォンソは、大切な母の死を利用された挙句エトルスカン王国が脅されたので、激怒していた。

側近としてついてきていたマルケーズ伯爵に、50万ドゥカートを払えば国民も困窮してしまうので、なんとか円満に交渉するよう、父を説得してくれないかと頼んだ。

マルケーズ伯爵は老練な外交官だったので、エトルスカン王国と国民のために頼むと言われ、国に戻ってエトルスカン王に報告した。

マルケス伯爵は、非道なガルリコ王国捕らわれたアルフォンソ王子を一刻も早く救わなくてはならないから、高額でも王子の命にはかえられないと伝えたが、王はそのことよりも、マルグリト王妃を迎えたときは10万ドゥカート払ったのに、50万など話にならないと、金額面で激怒した。

マルケーズ伯爵は呆気にとられながらも、王子が人質の状態でガルリコ王国との戦争になるかもしれないと進言するが、王は聞く耳がないようだった。

するとそこへ、ガルリコ王国から書信が届き、エトルスカン王国には公式な謝罪と賠償金50万ドゥカートを求めるが、賠償金を払わなくても良い方法があると書かれていたので、王は乗り気になった。

その方法は、エトルスカン王国のビアンカ・タラント公女をフィリップ4世の嫁として送れというものだった。

臣下たちは驚くも、王は笑みを浮かべる。

ビアンカ・タラント公女は、アルフォンソの次に王位継承権を持っているので、フィリップ4世と彼女の婚姻が成立したら、アルフォンソを殺し、エトルスカン王国の王位継承権をガルリコ王国が持つことができる。

アリアドネは、王を止めなければならないと父を説得しようとしたが、父は、それはデ・カルロ王家の問題であって、自分たち聖皇庁の管轄ではないと断られた。

アルフォンソの部下はガルリコ王国についていったし、彼を護る王妃はもうおらず、今は彼の味方をしてくれるものは誰もいないので、アリアドネは、何がなんでも彼を救うのだと決意し、王城へ。

そして王の前で床に膝をつき、どうか3分だけ時間をくださいと頼むのだった。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」115話の感想

フィリップ4世は、アルフォンソを手に入れたので、やりたい放題ですね。本当にこの王の頭はどうなっているのでしょうか。

エトルスカン王国が要求をのんで50万ドゥカートを払って謝罪すれば、エトルスカン王国を弱体化させたうえ、貸しをつくることができます。

タラント公女を手に入れられれば、アルフォンソを殺してエトルスカン王国の王位継承権を手にできるので、将来的にエトルスカン王国を手に入れることができます。

エトルスカン王国が断れば、そのまま武力で狩りつくすだけ。

かなりつんでいますね。

王にとって、妻も息子も国民もそれほど大切ではなく、自分自身のみのことしか考えていません。このような人物相手なので、フィリップ4世は楽でしょうね。

国がどうにかなりそうな大問題ですが、デ・マレ枢機卿は動かないのですね。自分たちは王家ではなく宗教組織だから、国が変わっても安泰だと思っているのでしょうか。

アリアドネは、王の説得を試みましたが、王に伝わるでしょうか?強欲な王が思わず乗らざるを得ない、魅力的な計略を披露で斬れば良いのですが。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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