漫画「今世は当主になります」125話126話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「今世は当主になります」原題・이번 생은 가주가 되겠습니다、漫画・Mon(Antstudio)、原作・Kim Roah

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週土曜日に最新話が更新されます。

・前回のあらすじはコチラ

漫画「今世は当主になります」125話126話のあらすじ(ネタバレ有り)

ギャラハンは、南部の仕事が終わってすぐに駆けつけてきたようだが、まさかフィレンティアが抜糸をするほどのケガをしていたとは思わずに青ざめたり、色々と心配してボロボロだった。

ギャラハンが身なりを整えた後、フィレンティア達は家族で食卓を囲み、楽しい時間を過ごした。

ペレスからアカデミーに到着しそれなりに楽しんでいる内容の手紙が届き、フィレンティアは、6枚も書いてきた彼のためにすぐに返事を返し、そうして文通は続いた。

月日が経ち、ラウリルは、ロンバルディ騎士団の副騎士団長プリント・デボン(デボン家はロンバルディの交通と運送業を担っている)と恋愛結婚をし、愛娘メリリンを授かった。

ラウリルは産休中のため、フィレンティアは一人で商会へ向かう。

ルーラックが倒れてから5年半が経ち、フィレンティアはまもなく18歳を迎え、フェレット商会は、ロンバルディにある本部だけでなく、東部と南部に支部を設立できるほど大きくなった。

西部はアンゲナスの本拠地で利益が見込めないため、バイオレットに北部を調査するよう頼んだが、モナック商会に邪魔されていた。

北部には、鉱物以外にトリバー木という特産品があるので、トリバー木を買い入れて北部での影響力を高めようとしたが、数か月前から現れたモナック商会に競りで負け続けていた。

バイオレットですら競りで負け、ベイトに調査を頼んでいるが、できたばかりの商会なので情報集めに難航しているそうだ。

未来を知るフィレンティアや、天賦の才があるクレリバンでもないのに、ここまでの腕前を見せるので、モナック商会長の商業経験は豊富だと思われた。

フィレンティアはクレリバンに、北部での影響力が狙いであって木の奪い合いではないので、バイオレットにはトリバー木の競争で負けても気にしないよう伝えて欲しいと言う。

フェレット商会を出て帰ろうと歩いていると、アカデミーを卒業したペレスが話しかけてきたが、数か月も音沙汰無しだったので、フィレンティアはつっけんどんな態度をとった。

ペレスは、あちこち行く所があって手紙のやり取りが難しかったのだと言うが、ひとことロンバルディ宛に元気だと送ることぐらいできたはずだと、フィレンティアは怒っていた。

ペレスは、フィレンティアが自分を心配していたのだと知り、嬉しくて抱きしめる。

彼は手紙は寄越さなかったが、皇宮には寄らずに、出先から真っすぐにフィレンティアのもとに駆け付けたようだ。

フィレンティアは、アカデミーを早期の5年かつ首席で卒業した、第二皇子の帰還だと早く見せつけて来てと言う。

ペレスは、翌日に行われるフィレンティアの18歳の誕生日パーティーのために、首都に戻ってきたのだった。

漫画「今世は当主になります」125話126話の感想

いつの間にか5年も過ぎていました。フィレンティアもペレスも、すっかり大人です。

ラウリルは産後だからなのか、母となったからなのか、なんだかふっくらしていますね。母親らしくなりました。

未来を知るフィレンティアと、天才クレリバンのコンビは最強かと思っていましたが、北部ではうまくいかないようですね。

他にも事業があるので、ひどく困っているわけではないようですが、この二人相手に対等に動ける商人センスがある人物が現れましたね。強敵のようです。

フィレンティアの成長とともに、ペレスも成長して戻ってきました。前世と同じように、アカデミーで仲間を得たようですね。

5年も離れていましたが、フィレンティアへの思いはそのままで、大型犬のようになっていました。

彼にしては珍しく、フィレンティアへの手紙が半年も滞っていましたね。

フィレンティアはベイトに調べさせていたので、彼が危険ではないことを知ってはいましたが、ほんのひとことも寄越せなかったのかと、心配するほうの気持ちになってみろと思ったようです。それはそうですよね。

2人とも大人になったので、これはこれで動きに制限があるかもしれませんが、今後は距離は離れずに済みますね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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