漫画「今世は当主になります」121話122話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「今世は当主になります」原題・이번 생은 가주가 되겠습니다、漫画・Mon(Antstudio)、原作・Kim Roah

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週土曜日に最新話が更新されます。

・前回のあらすじはコチラ

漫画「今世は当主になります」121話122話のあらすじ(ネタバレ有り)

フィレンティア、クレリバン、バイオレットは、ベイトから偽造手形のこと、グロディックがシャナネットに相談したことを報告し、営業秘密といいながら偽造手形を持ってきた。

前世のビエーゼも偽造手形を軽視し、被害総額が莫大になるほど大量に出回ってしまい、病に伏していたルーラックが手を下して、発生した損害は全てロンバルディが責任をとった。

フィレンティアは、前世の情報で区別の仕方をわかっていたが、ロンバルディ内部で起きた裏切りではと疑われるほど、本当に精巧にできていた。

フィレンティアは、本物と偽物の手形の角を少し破ると、マッチで燃やして見分けられることを教える。

クレリバンには、この見分け方法をシャナネットに教えること、バイオレットには、銀行の金庫から例のものを取り出してクレリバンに渡すこと、ベイトには、ある人物についての調査を頼んだ。

一方、シャナネットはビエーゼのもとを訪ね、偽造手形のことについて指摘すると、ビエーゼは、父に認めらた当主代理だから説教されるいわれはないと怒鳴り散らした。

シャナネットは、任されたのは好き勝手に力を振りかざすことではないこと、偽造手形の深刻さを何一つ理解していないことを指摘し、ビエーゼに期待したことが馬鹿だったといい、立ち去った。

フィレンティアが朝早くからルーラックの見舞いに訪ねると、封臣家門の当主達が、見舞い品をもって訪ねてきた。

言いづらいことがあるからの手土産だったので、フィレンティアは察して廊下へ行き、聞き耳を立てる。

封臣家門の当主達は、ビエーゼの当主代理を再考して欲しいこと、この場にいない当主も同意見であり、ルーラックが復帰するまで当主の責任で意思決定させて欲しいと申し出た。

シャナネットがやってきて、フィレンティアが盗み聞きしているのを咎めず、一緒に中に入るよう促す。

シャナネットが仕事に復帰してから、鉱業者の業績が右肩上がりなので、当主達はシャナネットに期待と信頼を向ける。

シャナネットが父に、ビエーゼを呼んで話がしたいと言うので、ビエーゼが呼び出されたが、皆が集まっているのをみて、当主代理の権限を無視するなんてと怒鳴る。

ルーラックが一喝して黙らせると、当主達の前に立つシャナネットは、ビエーゼを当主代理から外し、自分を新しい当主代理にしてくださいと申し出るのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「今世は当主になります」121話122話の感想

ベイトはどこから偽造手形を持ってきたのでしょうね。さすが情報ギルドの長です。

営業秘密と言って入手先を隠しましたが、フィレンティアも、区別方法は営業秘密にして追及を避けました。

ベイトはいつも情報の濃さでフィレンティアに負けていますが、目つきがクレリバンのようになってきたそうなので、フィレンティア信者になったのですね。

人材を求めていたフィレンティアですが、かなりの人材がこうして増えていっています。

逆に、どんどんと周囲から人材が離れていっているのは、ビエーゼですね。ほとんとの家臣たちを失望させたのではないでしょうか。

我慢の限界にきた当主たちと、シャナネットが動き出したので、ルーラックも情を捨て、決断するときがきましたね。

シャナネットは、意味深にフィレンティアに視線を向けますが、クレリバンが区別方法を持ってきたのは、フィレンティアが背後にいるとわかったのでしょうね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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