無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「今世は当主になります」原題・이번 생은 가주가 되겠습니다、漫画・Mon(Antstudio)、原作・Kim Roah
1~3話までピッコマで一気読みできます。
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漫画「今世は当主になります」119話120話のあらすじ(ネタバレ有り)
ビエーゼ一家は、ララネ以外は当主代理になったことを喜び、このままルーラックが引退するかもと話していたが、ララネはそんな家族を受け入れられなかった。
フィレンティアとクレリバンは、ビエーゼ一はまともに当主代理を務められないだろうと思い、むしろビエーゼでは力不足だと周知させることができるので、焦りを感じてはいなかった。
前世ではルーラックが体調を崩すと、泣きっ面に蜂のような出来事が起きたので、フィレンティアとしてはタイミングが良かったし、ルーラックは傍観しないと思われた。
ビエーゼは、業務処理もすぐ慣れ、なぜ父があれほど苦労したのか理解できないと高笑いしていたが、家臣たちにとっては、ビエーゼの愚かさは予想以上だった。
ロンバルディ銀行を経営するグロディック・ブレイは、精巧な偽造手形が1枚通ってしまったことを報告するが、ビエーゼはたった1枚でと理解できず、そんなことより指示した融資を集めろと怒鳴った。
ヨハンはこっそりルーラックの部屋を訪ね、ビエーゼのことを報告し、ルーラックは、いよいよ見限るべきか悩んだ。
ルーラックは幸い、発見が早かったので、エスティラの薬を飲めば回復できるようだ。
フィレンティアは、双子にララネ、クレニーを連れて、ルーラックの部屋に見舞いに行く。
一方、グロディック・ブレイは、ビエーゼに二度も伝えたが相手にされず、仕方なくシャナネットに相談に行く。
既に5枚も見つかったので深刻な事態なのだが、ルーラックが倒れたのは家臣の力不足だと思っているので、ルーラックに相談できなかったのだ。
シャナネットは、自分がビエーゼに話をするから、グロディックには区別の方法を見つけ出すよう指示するのだった。
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漫画「今世は当主になります」119話120話の感想
ララネは、ルーラックをかばって怪我をしたフィレンティアのことを、ベレサックがざまあみろとバカにしていたので、もしフィレンティアに近づいたら縁を切ると、ベレサックに警告していました。
本当にベレサックもビエーゼも頭のネジがどこかに飛んでいますよね。同じ親から生まれたのに、ビエーゼの育ち方はどうしてしまったのでしょうか。
ルーラックは、見限ることにずっと悩んでいます。まだ見限っていなかったのかと驚きましたが、やはり実の息子なので、僅かな希望を抱いてしまうのでしょう。
偽造手形は本当に大変なことです。1枚でも通過してしまってはいけないものなのに、ビエーゼはどうして理解できないのか逆に心配になります。
妻はアンゲナスなので、ロンバルディに大損害を与えられるので、むしろ喜ばしいことなのでしょう。
かなりの深刻な事態ですが、フィレンティアは先を知っているので、むしろ子供たちを連れてルーラックを癒しにいっているようです。
ルーラックは、孫たちが仲良くしていることに安心しています。本来であれば、身内同士は蹴落とすのではなく、協力しあうのが理想ですよね。
精神的なものも回復に繋がるでしょう。早く治してビエーゼをどうにかして欲しいですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね