漫画「愛され悪女が消えた世界」61話のあらすじと感想！ネタバレ有り

※全話一覧はコチラ

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「愛され悪女が消えた世界」絵：Night witch、文：Hamal、原作：Na Yoohye、原題：사랑받는 언니가 사라진 세계

恋愛ファンタジー漫画です。

毎週水曜日に最新話が更新されます

・前回のあらすじはコチラ

漫画「愛され悪女が消えた世界」61話のあらすじ(ネタバレ有り)

キルディニャック伯爵夫人は、シエナには爵位も血統もなくてもナハト大公家の後ろ盾があるので、デビュタント前の子息子女らが集う社交の学び場フレップに招待されるだろうが、堅い社交界はシエナの参入を侵略とみなすだろうと言う。

キルディニャック伯爵夫人としては、ネームドの主が社交界で邪険にされる姿を見たくないので、自身がシエナのシャペロン(社交界に出る女性に尽きそう介添えの女性)になると申し出る。

平民孤児のシャペロンなど不名誉になりそうだが、シエナに返しきれない恩があり、シエナへの投資は損にはならないという勘が働いたとのこと。

夫人の娘のイザベルは、シエナと同じ士官学校に入学して補佐になるのが夢なので、今年の社交界を見送り修練に励んでいるそうだ。

シエナは、夫人がまた邪気に侵されているのかと疑ったが、彼女の目に一点の曇りもなかった。

魔導士の血筋の大貴族が邪気対策をしていないはずがないのに、むしろどうして邪気に侵されていたのか妙に思った。

伯爵家でも独自に調査したのだろうが、大した収穫がなかったので、また邪気に侵されたときのために、シエナの力を借りたいという目的もあるようだ。

シエナとしては、利害関係にあるほうが手を組むのも清算するのも楽だから、キルディニャック伯爵夫人の提案を受けることにした。

マリア・キルディニャック伯爵夫人は、シエナに投資するのは間違いないと自信をもっているのだった。

メイフェアシーズンが開幕し、帝都のナハト大公邸にやってきたシエナは、浄化を行って疲れて眠ってしまった。

その間にメイド達によって着飾られたシエナは、大公、アシエル、ミハエルと共に宮殿へ向かう。

ふと大公の側近が、シエナが護身符を用意したようだと男どもに教えたので、護身符が１つだけなら父のものだろうというミハエルの言葉に、ロドリックは満更でもない表情になる。

アシエルは、護身符が自分に許されることはないだろうと考えた。

4人は、フェイエノルト宮殿に到着すると、皇帝と皇族に害をなさないと誓う石版の前に。

一般人は武器を預けるだけで良いが、魔導士は違ううえ、ナハト大公家はミハエル以外がネームドの主だった。

ミハエルは、後に学問的偉業を成し遂げ、具現系魔導士にしてポーションマスターになる。

1型強化系魔導士で攻撃型ネームドの主二人とミハエルが、邪気を気にすることなく魔法を使えるのは、テラフォーマーのシエナがいるからだった。

そうして4人は、皇帝のいる謁見の間に入るのだった。

・次回のエピソードはコチラ

※後で記入します

・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね