漫画「今世は当主になります」105~108話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「今世は当主になります」原題・이번 생은 가주가 되겠습니다、漫画・Mon(Antstudio)、原作・Kim Roah

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週土曜日に最新話が更新されます。

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漫画「今世は当主になります」105~108話のあらすじ(ネタバレ有り)

皇室デビュタントに向けて招かれた場所には、先代皇帝の時代から40年も侍女長を務め、皇室デビュタント舞踏会も担当してきた、社交界の重鎮フォンタ・インピグラがやってきた。

ラビニ皇后すら大人しくなるほど威圧感を持つので、フィレンティアも緊張したが、相手が望む言動を考え、そつなくこなした。

フィレンティアを教えたシャナネットが、インピグラの記憶に残るほど優秀だったこともあり、フィレンティアはインピグラに好印象をもってもらえた。

挨拶がいまいちだったメイブ・カポリアは、集められた少女たちの中心的存在だったので、お仲間の少女たちと一緒にフィレンティアに冷たい目を向ける。

東部貴族のティリアナ・ギタウェールが、フィレンティアに挨拶の仕方を教えてほしいと頼むと、ラビニ皇后の側近の娘メイブ・カポリアが割って入り、フィレンティアを誘うので、フィレンティアはメイブ・カポリアの誘いをうまく断った。

その頃、インピグラはペレスを訪ね、ある提案をする。

メイブ・カポリアの仲間たちは、東部を田舎だとバカにしてティリアナを見下していたので、フィレンティアは、笑顔を絶やさないことが会話の秘訣だと教えた。

デビュタント舞踏会では、既に決められたカヴァリエにエスコートされ、ダンスを披露するのだが、インピグラなど主催者側が選んだペアが最初に踊るため、一番注目を集めることとなり、最も優雅で上手に踊れるペアが選ばれる。

カヴァリエとして呼ばれた者の中に、ペレスが混ざっていたので、令嬢たちははしゃぎ、フィレンティアは驚く。

ペレスは、貴族たちに印象を与えるためにどうかとインピグラに提案され、フィレンティアのカヴァリエになった。

フィレンティアは、インピグラが皇宮の中で唯一皇后に対立している人物のため、インピグラの意図が気になったが、ダンスの練習を始める。

ペレスとフィレンティアは一番優雅に踊ることができ、ペレスの美貌はさらに皆の視線を集めたが、フィレンティアに見惚れる少年もいたので、ペレスに視線で牽制される。

そんな少年少女たちのダンスの練習の様子を、ヨバネスは感心しながら眺めていたのだった。

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漫画「今世は当主になります」105~108話の感想

色々な少女たちが登場しましたね。ティリアナはデビュタント後も登場しそうです。メイブはどうでしょうか。

また、皇宮内で唯一皇后に敵対している人物が登場しましたね。唯一だとは思いませんでした。もう少しいるかと思っていたのですが、皇宮内がアンゲナスで汚染されています。

強欲なヨバネスが招いた事態なのですが、ロンバルディがヨバネスを支援しているので、最近機嫌が良いようですね。このままロンバルディの傀儡になるのかどうか。

フィレンティアのカヴァリエですが、ペレスで良かったですね。しれっとフィレンティアの手に口づけしています。もしペレスが選ばれず、他の少年になったら、その少年は生きた心地がしなかったでしょうね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: