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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「夫を味方にする方法」漫画SIRU、原作Spice&Kitty、原題남편을 내 편으로 만드는 방법
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漫画「夫を味方にする方法」97話のあらすじ(ネタバレ有り)
ルードベキアは、夢の中にいるのだと思い込んでおり、そうでなければチェシアレとのあの場面を見たエレンが話しかけてくることはないと言う。
突然、病気の魔物がよくなるというシモフリタケがあると言い、ルードベキアは口を消毒するために、シモフリタケだと思い込んでいる薔薇で口をこすりはじめた。
私も死んだ人間だから効果があるかもと言い出し、エレンが慌てて止めると、早く洗わないとイースケのもとにいけないと叫んだ。
エレンは、もう大丈夫だと言うも、ルードベキアは、エレンがそのような表情をするわけがないと信じない。
ルードベキアがイースケに会いたがるので、明日の競技が終わるまでは無理だと言うと、明日にはもうここにはない、姉さんのいる場所に行くのだと言い、虚ろな表情をした。
ルードベキアは草の上に横たわると、このまま朝がこなければ苦痛に悶える必要もないのにと思いながら、眠りに落ちた。
その後、エレンが廊下を歩いていると、父が、娘が嫁をおぶって歩いていたのを見たが、寝かせたのかと声をかけてくる。
エレンは父の部屋に入り、兄が心配で酒を飲んでいたのかと尋ねる。
オメルタ公爵は、一緒に食事したときにかなり苦しんでいるようだったので、嫁の方が心配だと答えた。
エレンが、いつから気に掛けるようになったのかと問うと、初めは嫁のおかげで娘を守れると利己的な気持ちをもっていたが、イースケが本気で嫁を愛するので、罪悪感を持つようになったのだとのこと。
エレンは、イースケが本当にルードベキアを愛しているのなら何があっても彼女の味方だよねと言う。
オメルタ公爵は、エレンの表情を見て、ルードベキアに何かあったのだと察する。
エレンは、ルードベキアが母のように突然いなくなる気がして怖いこと、たまに彼女と母の姿が重なってみえること、二度と同じ悲劇を繰り返してはならないが、どうしてよいかわからなかった。
オメルタ公爵は、昔からお前たちは悩みがあっても口を開かないから、自分も言いたいことを言うが、エレンが心配するべき相手は兄ではなくその嫁であり、夫が全てを受け入れても妻が心を開かなければ意味がない、自分と妻イーシスがそうだったようにと言うのだった。
漫画「夫を味方にする方法」97話の感想
ルードベキアの心が完全に壊れてしまいました。
植物で口を消毒しようとしていたので、あれがルードベキアの意志ではなく、無理やりされたものだと気づいたでしょうか。
しかし、ここでエレンが動いても、皆それぞれ動いているので、なかなか状況は変わらない気がします。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
