無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」原作:Ratshu、漫画:CulturalMATT、原題 :백작가의 사생아가 결혼하면
恋愛ファンタジー漫画です。
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漫画「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」96話のあらすじ(ネタバレ有り)
高熱によってラリットは視力を失い、徐々に呼吸も浅くなり、終わりが迫っていた。
ラリットがイアンに、死んだらどこに埋められるのかと尋ねるので、公爵夫人としてふさわしい、公爵領の中で最も高い場所にある納骨堂だと教えると、ラリットは、そこなら母の家も良く見えそうだと思った。
イアンが添い寝したので、これが自分たちの初夜だと言おうとしたが、声がでず、本当に終わりなのだと理解し、心の中で皆に別れを告げながら永遠の眠りへ。
一方、オリビアの話をきいたアストリッドは、今にも生命力がつきそうなのにも関わらず、かなりの量の魔力をオリビアに与えようとした。
ドラゴンの首長たちは止めようとするが、アストリッドは、もともと永遠の眠りにつくつもりだったが、魔力が残っていたために目覚めたが、この会議に参加してこうなるのも運命の導きだろうと言う。
アストリッドは、イカルとセタの成長を喜び、母親というものは我が子の願いを全て叶えたくなるものだが、他人の役に立って生涯を終えられることについて、イカルとセタに感謝した。
アストリッドは、オリビアの名を聞くと、他に必要なものはないか聞き、オリビアは、ラリットが生き延びるために逆鱗のドレスを着る羽目になって落ち込んでいたことを思いだし、逆鱗を頂けないかとお願いしてみた。
逆鱗はドラゴンの弱点だが、ドラゴンロードになる際に勝手に剥がれ落ちるものであり、アストリッドは補完していた逆鱗をオリビアに譲った。
オリビアは笑顔で屋敷に戻ってきたが、屋敷が葬式の準備をしていることに気づく。
さすがに死んでしまっては、魔力があっても意味が無いので、オリビアは慌ててメイドにラリットの居場所を聞く。
ラリットが死んだときき、事実を受け入れられないまま会場へと向かうと、イアンがいたのだった。
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漫画「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」96話の感想
オリビアは、アストリッドから魔力も逆鱗も頂きました、間に合わず、ラリットが死んでしまいました。
葬式の準備をしているので、医者からもそうのように診断されたのでしょう。
ここでヒロイン死亡で物語も終了、とはならないとは思いますが、どうなるのでしょうね。
アストリッドの魔力が意外に多いなどの理由で、蘇生できるのかもしれません。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね