漫画「入学傭兵」203話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料 漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「入学傭兵」原題・입학용병、原作:YC、漫画:rakhyun

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漫画「入学傭兵」203話のあらすじ(ネタバレ有り)

クイーン(003)は、いつからナンバーズが依頼を受ける傭兵になったのかと、008の言葉を馬鹿にする。

008は、物陰に身を潜めつつ、二人の敵を倒すが、銃撃をくらって出血がとまらず、かなり追い詰められていた。

ドラム缶を使って次の敵を倒すが、008が動けるということは護衛対象をどこかに隠したということなので、003に護衛対象を見つけられてしまう。

003は、本来ならこの二人(護衛対象)を連れていくのが目的だったが、言う通りにしなければ殺すと言うと、008は銃を捨てた。

003は、武器を捨てたことにも、そもそも彼らが暗殺の依頼を受けていないことも理解ができず、何がしたいのか、自分たちは暗殺するのに特化した戦闘要員であり、護衛向きではなく、このままでは才能を使いこなせずに弱くなるだけだと言う。

008が何が言いたいのかと言うと、003は、自分が作るチームに入って欲しいと言う。

002には断られたが、個人の意思を尊重すると言うので、008は、裏切り者と手を組むつもりはない、いつまた裏切るかわからないからだと答える。

003は、必要なら裏切っても良いだろう、キャンプで信頼しあえたことなどなかった、弱者が死ぬのを傍観し、必要な者があれば弱者から奪って生きていたはず、グループを組んだものも互いを利用するためだった、いつでも互いを殺せる状態だったではないかと指摘する。

だが001が入ってきてからその本質が変わり始めたのだと言う。

008は、何がどうあれ今の方がマシであり、あんな生活に戻る気は無い、ナンバーズは仲間であり、003は裏切り者に代わりは無いと、断固として断る。

003は008を殺そうと銃を構えるが、どこからともなく銃撃されて回避する。

助けにきた001が物陰から顔を出すと、008はホッとするのだった。

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漫画「入学傭兵」203話の感想

ナンバーズが仲間意識を持ち始めたのは、壮馬が加入してからのようですね。

では、これまで描かれていたナンバーズが001を訓練している思い出は、もともとそのような性格かポジションだったのではなく、壮馬をみたことによって刺激されて始めたことなのかもしれません。

そうであれば、以前から在籍していた003は、同僚たちの突然の変わりように気持ち悪くなったのかもしれません。

だから環境を破壊した邪魔な壮馬を排除したのでしょう。

しかし他のメンバーは変わったままだったので、新たにチームを作ったのでしょう。003にとっては、機械のように性能が悪くなったら新しいものに取り換える、そのような感覚では。

ナンバーズの方は、実は家族愛にあこがれを抱いているメンバーが多かったので、003とは違い、不足があれば支え合う精神でした。暗殺に特化した部隊とは思えない成長をしましたね。これが壮馬の影響だとしたら、驚異的です。

003と他のナンバーズでは、求めているものが違うので、わかりあうことはないでしょう。

そして裏切り者という点は、いつ同じように裏切ってくるかわからないので、命をかける関係にはなれないですよね。そうでなくても、仮に裏切られても害のない、小さなことでしか協力できないでしょう。

さて、008はピンチでしたが、最強の男が助けにきたので一安心ですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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