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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「夫を味方にする方法」漫画SIRU、原作Spice&Kitty、原題남편을 내 편으로 만드는 방법
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毎週水曜に最新話が更新されます。
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漫画「夫を味方にする方法」96話のあらすじ(ネタバレ有り)
ルードベキアは、これは無知で愚かだった自分に対する罰だと思った。
チェシアレは、最後は僕とお前だけだというのを忘れるなと言い残し、その場を去った。
呆然としていると、はっという声が聞こえ、エレンやフレイヤ、アイバンとカミュに見られていたことを知り、絶望する。
チェシアレが、わからせてやると言ったのはこの意味かと気づき、ルードベキアはその場から逃げだした。
フレイヤは、やはり噂は本当だったのだから、今すぐイースケに教えるべきだと騒ぐが、エレンは、オメルタを馬鹿にしているのか、これは家門の問題だから黙っていてと言う。
カミュは、競技が終わるまで黙っておくことは賛成だが、終わったあとはどうするのか、祭りが終わるまでに噂が広まる可能性も考えておくべきだと忠告する。
エレンは、万が一兄がこのことを知ったらバレンティーノ枢機卿相手にどうするかわからないが、今は教皇庁だけでなく各国から客が集まっているため、オメルタの名誉失墜だけではなくブリターニャという国際情勢まで崩壊するのではと青ざめた。
カミュは、イースケが何もしらないままボルヒアの奴らが大きな顔をするのは許せないと言う。
エレンは、皆は自身ができることを、自分も自分ができることをすると言うのだった。
部屋にもどったルードベキアは、感情を失ってしまった。
ぼんやりと庭園にでれば、バンシーの泣き声がきこえた。
バンシーが泣くと家族の誰かが死ぬというが、昔聞いたときは誰も死ななかった。
自分は一度死んでいる身で、他人の体で自分の体のように振舞っているゴーレムみたいなものだから、魔物が自分を好きなのは同族だからなのだろうと思った。
そうしてただ笑いながら小川に入ると、エレンが現れ、今度は何処に行くのかと問うのだった。
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漫画「夫を味方にする方法」96話の感想
同意の無い性的接触は本当に駄目ですよね。ルードベキアが可哀そうすぎます。
どこかで、辛いシーンはもうそれほどないと見かけたのですが、全然でした。チェシアレが登場し続ける限り、読者の精神がゴリゴリ削られていきます。
誰もルードベキアを信じてくれないのですね。いつも親しげに振舞っているからでしょうけど、このままではこの地獄から抜け出せません。
早く安心する展開になってほしいです。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね