無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪党たちに育てられてます！」原作：JAEUNHYANG、文：YULRI、作画：leeasong、原題：악당들에게 키워지는 중입니다
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漫画「悪党たちに育てられてます！」62話のあらすじ(ネタバレ有り)
カイロから見た最近のエルノーは、予定や会議をさぼることなく仕事に真剣に向き合っていたので、ついに当主を継ぐ決心を固めたのだと思った。
その話を聞いた当主は、可愛い娘ができたから張り切っているのだろう、ようやく引退できると、エルノーが継ぐものだと思っていたが、エルノーが調べていたのは、条件つきで満10歳以上でも当主を継承できるという、最少年齢での継承方法だった。
一方、エノシュシャンは咳込みながら、万病にきくなどくだらない、トカゲの獣人なんて気持ち悪い、最初から気に入らなかったのだと、エイリンに暴言をぶつけていた。
二人ともでていけと言うので、エイリンがうつむくと、ルシリオンはベッドの仕切りのカーテンを開け、嫌だと言われても殿下の病状の緩和が自分の仕事なのだと言う。
さらに、ご主人も会いたがっていると言うので、エイリンがルシリオンを止めようとすると、血まみれ姿のエノシュシャンが見えてショックを受ける。
エノシュシャンは、血をみただけで怖がるくせに何ができるのかと鼻で笑い、ルシリオンの緩和も拒否する。
薬も医者も治療法も全部必要ない、期待するのも失望するのも疲れた、このまま静かに死にたいと言う、
このまま死んでみんな自分のことを忘れてしまえばいい、今からでも遅くないから忘れてくれと、エノシュシャンが傷ついた思いをぶちまけると、そこにリリアンがきた。
リリアンの姿に驚くエノシュシャンに、リリアンは、私の気持ちがまだわからないのか、殿下とずっと一緒に過ごしたいだけなのにと、涙を流した。
エノシュシャンはリリアンを抱きしめ、自分が悪かったと謝る。
するとエイリンは頭痛でふらついたので、ルシリオンの支えを遠慮しつつ、応接室に戻ろうとする。
朝から少し頭痛はあったが、今は激痛に襲われた。
まるでどこかに強くぶつけたときのようだと、前世で目の前にトラックが迫って来た時を思い出す。
こどえるほど寒くて全てが憎らしくて、ぞくぞくするほど痛快だった瞬間。
笑美にトラックが迫ったので、慌てて駆け寄ろうとする家族をみて、笑みを浮かべた瞬間を思い出すのだった。
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漫画「悪党たちに育てられてます！」62話の感想
※後で記入します
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね