漫画「この結婚はどうせうまくいかない」74話のあらすじと感想！ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「この結婚はどうせうまくいかない」

原作：CHACHA KIM、作画：Cheong-gwa、原題：이 결혼은 어차피 망하게 되어 있다

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「この結婚はどうせうまくいかない」74話のあらすじ(ネタバレ有り)

イネスは、エスカランテ家に詳しいアルフォンソをスパイとして同行させ、全く疑われてない(はずの)ラウルを、カッセルの監視役としておいてきた。

とはいえ、もう他の女性に目移りして欲しいなどと思わないし、イネスだけを見てくれるカッセルを疑いようもなかったので、カッセルの話を聞きたいと思い、ラウルを置いてきたのだった。

イネスはふと、カッセルに思いを寄せるあの令嬢を思い出し、何故まだ独身なのかとちょっとイラっとする。

カッセルは、日程を早めてまでイネスをメンドーサに送りたがり、閨のときもカッセルは常にイネスに顔をうずめていたので、会話を避けているようだった。

エスカランテ家に到着すると、カッセルの母イザベラ・エスカランテ・デ・エスポーサが出迎えた。

イザベラは、イネスの顔をたてるために、親しげにイネスの腕に手をからめた。

イザベラは、噂とは逆で、カッセルがイネスにべた惚れであることを理解していた。

また、イザベラは、イネスがカッセルに興味が無いと思っていたが、イネスが今は違うと答えると安堵し、４歳から知っているイネスのことが心配だったと話す。

当時、イネスが突然心を閉ざしてしまったからだ。

３階全体が小公爵夫妻のために準備されたが、小公爵の空間は寝室と執務室だけで、あとは全てイネスのために用意されており、家具も全て新しかった。

イネスが礼を言おうとすると、イザベラが、息子は新品じゃなかったからと爆弾発言をした。

カッセルが士官学校にいかなければ今頃孫がと言うイザベラは、今回の結婚式でカッセルがメンドーサに戻ってきたら、カッセルを説得して欲しいと、イネスに頼むのだった。

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