漫画「夫を味方にする方法」95話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「夫を味方にする方法」漫画SIRU、原作Spice&Kitty、原題남편을 내 편으로 만드는 방법

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漫画「夫を味方にする方法」95話のあらすじ(ネタバレ有り)

エレンが、アイバンの袖についていたワイン染みに気が付き、ハンカチでふいていると、アイバンは、幼い頃にも似たようなことがあったという。

エレンが、心の病の母に隠れて泣いていたときに、アイバンがハンカチを持って近づき、階段を転がり落ちた時の事だった。

すると、フレイヤとカミュが、戻って来ないエレンを心配してやってきた。

フレイヤは、少し離れた場所にルードベキアとチェシアレがいるのに気づく。

ルードベキアが、チェシアレが自分と一緒に逃げ出したいと言ったことに驚いていると、チェシアレは、父はルードベキアをブリターニャの公妃ではなく王妃にすれば北部を掌握できると提案されたと話す。

王になるには教皇の承認が必要なので、神が認めない異端の血は受け入れられないと宣言したら、異教徒で奴隷だった王妃と王女をブリターニャが受け入れるわけがない。

オメルタ公爵はアリエン王女ががいるからとその話に乗るかわからないものの、オメルタまで同調すれば間違いないだろうし、チェシアレは、ボルヒアが後ろ盾になればと考えていた。

それでさきほどの晩餐の席だったようだ。

チェシアレに、王妃になりたいかと問われたルードベキアは、原作の結末とエレニアの結末も変えられるかもしれないが、アリエンはどうなるのか、イースケは王位を望んでいるのか不安があったので、自分にはわからない、そうなれば永遠に家に帰られなくなるだろうと答えた。

チェシアレは、だから勧めたくないのだと言い、ルードベキアの手に指をからめた。

あいつのそばで王妃になろうと体を捧げたのか、家に戻るつもりがないのだろう、神殿の呼び出しにも応じなかったではないかと問い詰める。

ルードベキアがなんとか誤魔化そうとするも、お前が僕に会いたいと思っているなら、嘘で塗り固めた手紙を送るのではなく、どんな手を使ってでも神殿に連絡したはずだと指摘し、お前はここであいつと暮らしたいのだろうが、あいつがお前を求めるのはほんの一瞬にすぎないと言う。

ちゃんとわからせてやると言うので、怯えたルードベキアが思わず目をつむると、チェシアレはルードベキアの唇を奪うのだった。

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漫画「夫を味方にする方法」95話の感想

チェシアレはどこまでルードベキアを傷つけるのか。あらゆる尊厳を奪っているような、ルードベキアを廃人にしていますよね。

現実のルードベキアを見もせず、僕の理想のルードベキアを作り上げて浸っています。だから現実のルードベキアが勝手な行動をするのが許せないですし、自分を愛して当然だと思い込んでいます。本当にやばい人間です。

ルードベキアの辛い日々はいつまで続くのでしょうか。読者のほうの精神も持ちません。私だけかもしれませんが。

エレンは、イースケにルードベキアを守ってほしいと頼まれていましたが、結局は護りきれず、最悪な結果になりました。

イースケの言葉の意味がよくわからずとも、ルードベキアの側を離れなければこのようなことにはならなかったのでしょう。ルードベキアを気遣っているようで、自身が憶病なだけで近寄らず、結局ルードベキアを傷つけています。

エレンも複雑な環境で育っていますし、フレイヤとメイド長のことがあったので、精神的にも不安定なのでしょう。でも影で見守るのではなく、もっとそばにいることはできなかったのでしょうか。

チェシアレから守れといわれているのに、あれほどチェシアレと接触させているのは何故なのかなと、無理にでも間に入ればよかったのにと思ってしまいます。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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