漫画「悪女は楽で最高ですが？」51話のあらすじと感想！ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪女は楽で最高ですが？」作画：Yoteh、文：Mindo、原作：Mango Kim、原題：악녀라서 편하고 좋은데요?

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漫画「悪女は楽で最高ですが？」51話のあらすじ(ネタバレ有り)

デボラは、自身がアカデミーの主席になったことに対し、どうやらアカデミーは生徒の品性を重視していないようだと考える。

奨学金として10000ゴールドが与えられた。

原作では、主人公ミヤが、神聖力での人助けを評価されて主席に選ばれ、奨学金を経営難に陥っていた孤児院に寄付した。

その行いにより、社交界での評価がさらに上がり、アラクロンでの地位を築くのだが、その奨学金はデボラがもらってしまった。

悪女キャラのまま過ごすと決めていたので、表立って孤児院に寄付できないが、こども財団を作れば、定期的な寄付に、アルマンが社会に貢献しているとアピールもできると考え付いた。

企画書を読んだマスターは、奨学金を全額寄付するとは思わず驚くが、デボラが、事業がもっと大きくなればアルマン奨学財団も作って、優秀な人材の育成も考えていると言うと、デボラの慈悲深い心に感動したと言う。

デボラは、悪女キャラに失敗したと思い、タダで良いことするような優しい人間ではない、あくまで事業のため、金のためだと大騒ぎした。

マスターは、奨学金はレティシア財団名義で寄付し、財団を作った場合の税金控除についても調べておくと話した。

デボラから腹黒い感じがしないので、噂とは全く違うと思ったマスターは、彼女が照れて耳を赤くしていることに気づき、ふと可愛いと思う。

が、そう思った自身の変化に驚く。

デボラが、そろそろ次のステップに移りたい、馬上競技大会の時期でもあると言うと、マスターは、この前デボラが言っていたことだと気づいたが、馴染みのない文化だからうまくいくかわからなかった。

デボラは、解決の糸口になるのは、人気者で帝国一の美男イシドール・ヴィスコンティであるというと、マスターが満更でもないようなことを言うのでつっこむ。

皇帝派のヴィスコンティ家と敵対関係にある元老院の令息と令嬢さえ、イシドール個人には好意的なのだだが、デボラはまだイシドールを信用していなかった。

それでも彼に重要な仕事を任せるのは、デボラの計画をきいたら納得できると、彼女が確信していたからだった。

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