漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」78話のあらすじと感想!ネタバレ有り

漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「闇落ちした奴隷を手懐けました」原作:Purple village、作画:LICO、原題:흑화한 노예남을 길들였다

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漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」78話のあらすじ(ネタバレ有り)

前世のカサディンは、皇室騎士団長として力をつけ、謀反を起こした。

皇帝は、奴隷だったものに力を与え過ぎたのだと臣下に責められたが、既にどうにもならず、カサディンに殺された。

カサディンが最後に殺したのは、皇太子だった。

皇太子は虚しそうな表情をしており、カサディンに、何故裏切ったのかを問う。

カサディンは、皇太子の祖国が私の祖国を踏みにじったことに対する罰を償わせたのだと答え、剣で皇太子の腹を貫いた。

目標を叶えたカサディンだが、国を亡ぼすために沢山の命を奪ったため、虚しく感じた。

カサディンが神殿に入ると、祈りを捧げる老人(大いなる預言者ノティアス)が、カサディンを翼の折れた鷹と呼び、その選択に後悔していないか、神はあなたを哀れに思っていると言う。

何も知らないくせにと、カサディンがノティアスの胸倉をつかむと、ノティアスが盲目であることに気づいた。

ノティアスは、自分は神の代理人であると言い、神はずっとカサディンを見守っていたこと、カサディンの正体がハイラン王国の最後の王太子であるのを知っていたことを言う。

カサディンは、皇太子を殺したときに本当に何の後悔もなかったと指摘され、死ぬ間際のレオンが、気づいてやれなくてすまなかったと泣いていたことを思い出した。

多くの命を奪い、自分を信じてやまない人まで殺し、全て忘れて幸せになれと言った母の遺言を無視し、何をしてきたのだと、カサディンは後悔した。

ノティアスは、一度だけやり直すことができる、全ての記憶を失って最も辛い時期にもどるが、罪なき者の命を奪った罪を償い、この未来を避けるために協力してくれる唯一の者に出会うのだと話した。

死んだ者は過去で目をさまし、切れてしまった縁は結ばれるが、それがカサディンの生きる理由になると言う。

カサディンは過去に戻ると決断する。

ノティアスは、たとえカサディンの記憶が消えても、会えばすぐにわかるはずだと言う。

そうして、過去に戻ったカサディンが出会ったのが、アルエンなのだった。

それらの過去を知ったアルエンは、死んだ自分が過去に戻ってきたのも、記憶が残っているのも、全てカサディンと自分が出会うためだからと知る。

一方、ノティアスはカサディンのもとまで行くと、やっといるべき場所をみつけられたようだと言い、カサディンのことを覇王と呼ぶのだった。

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漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」78話の感想

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また次回も楽しみですね

猫野: