漫画「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」97話のあらすじと感想!ネタバレ有

無料漫画アプリ・ピッコマで連載している、ロマンスファンタジー漫画「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」文:dancheong、作画:salty、原作:lazypiece、原題:남주를 꼬시려던 건 아니었습니다

毎週月曜に最新話が更新されます。

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漫画「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」97話のあらすじ(ネタバレ有り)

皇帝の体調が思わしくないとのことで、裁判を略式で行うと言い、ロウエン公爵は、皇帝が監禁されている部屋で判決を言いわたした。

皇帝が冒した罪を読み上げると、ロウエン公爵の帝国大法官の権利をもって、ガスカイル・ハスカトルの廃位を宣告、今日中にエオガイノスを去るように命じた。

皆が皇帝の部屋を出ると、リアンが待っており、元皇帝は貴族会議で決定され次第、首都を離れることになったとフロイド公爵が説明する。

元皇帝は、リアンと二人きりで話がしたいと申し出て、リアンは了承する。

元皇帝が、体面を守り被害を最小化しようとして失敗したが、最初から積極的にエレノア・マリチェを殺していたのならどうなっていたのかと言うので、リアンは、関係者全員を処刑してあなたに地獄をみせたと答える。

元皇帝としては、リアンに皇位を譲るつもりだったそうだが、リアンは、そのようなものは無意味だと言い捨てる。

アイリーンについて尋ねると、ロサグランデにいるが、処理すべき問題があるので処分を保留している状態とのこと。

元皇帝は、アイリーンだけは傷つけないでほしい、あの子はたった一人の娘で、とても純粋で心が弱いから限度も考えず欲を出すが、今回だけは見逃してやってほしいと、リアンにすがりついた。

リアンが、こうなる前に他人を傷つけずに今の幸せに感謝して生きるよう言うべきだったのだと言うと、元皇帝は、今度からそうするから今回は見逃して欲しいと言う。

リアンは、彼女によって犠牲になった罪のない人々の命はかえってこないので、もう手遅れだと断る。

一方、エレノアは、ロサグランデに向かい、アイリーンが監禁されている部屋に入るのだった。

漫画「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」97話の感想

皇帝の廃位がやっと決まりました。健康問題でひっそりと判決が下されたので、晒しものにならず運が良かったですね。

しかし、リアンに訴えている内容をみると、何が悪いのかあまり理解していない様子。

今回の裁きも全く納得していないでしょう。単純に負けたと思っていそうです。

アイリーンも同じ思考ですよね。エレノアが向かいましたが、話が通じるでしょうか。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: