漫画「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」93話のあらすじと感想！ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」原作：Ratshu、漫画：CulturalMATT、原題：백작가의 사생아가 결혼하면

恋愛ファンタジー漫画です。

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漫画「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」93話のあらすじ(ネタバレ有り)

ラリットがお願いしても、オリビアはイアンの居場所を教えてくれないので、イアンがオリビアにラリットの状況を話したこと、オリビアにラリットを任せるつもりだったことを察した。

ラリットは、１つだけ願いを聞いてほしい、お母さん、と泣き出し、オリビアは耐えられなくなった。

メイドに、皇宮に向かったであろうイアンを呼び戻すよう指示し、自身はセタを呼び出した。

セタは、これから重要な貴族会議があるのにと文句をいいながらもやってくると、人間の女に死の匂いが迫っていることに気づき、また爪をもらうつもりなのかと焦る。

ドラゴンの爪は生えるのに100年かかるのだった。

オリビアはセタに、他のドラゴンのところに連れていってほしい、この身を捧げても全員を説得してみせると言う。

セタは、自殺行為だと言うが、オリビアは、娘の死を見るよりはマシだと言い、ドラゴン姿に戻ったセタの背に乗って、どらを飛ぶ。

会議場に到着すると、人間がここでも歩けるように、セタはオリビアに魔力を分け与える。

魔力の道を変えるにはここに集まる28匹のドラゴンんの半数以上の手足助がないとできないので、ここに滞在する1週間のうちに説得しなければ無理だった。

首長レベルのドラゴンの力を借りることができれば別だが、話を聞く耳さえ持たないと思われた。

建物の中に入ると、いきなりレッドドラゴン首長がおり、人間が紛れ込んでいるとオリビアを殺そうとした。

セタがなんとか防ぎ、魔力の道を変えるために大勢のドラゴンの助けが必要だというから、自分が連れてきたのだと言う。

オリビアは、助けが無いと娘が死んでしまうのだと、その場で土下座し請うのだった。

オリビアが娘のために命を張ってますね。オリビア登場時は、ラリットを利用するだけの存在かと思っていましたが、非常に不器用な人間なだけでした。

うまく育てることができず、自分の中で最善だと思った行動が、ラリットを見捨てたようになったのでしょう。でも娘のことを愛していました。

セタは、オリビアの顔に弱く、背にのっけてドラゴンたちが集まる場に連れてきました。案外ちょろいセタです。

いきなり攻撃されそうになりましたが、セタ以外のドラゴンたちは、オリビアの話をきいてくれるでしょうか。

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね