無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」原作:Ratshu、漫画:CulturalMATT、原題 :백작가의 사생아가 결혼하면
恋愛ファンタジー漫画です。
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漫画「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」92話のあらすじ(ネタバレ有り)
オリビアは、すっとぼけるセタ相手に、ある官軍に騙されてから他人の嘘を見破るのが得意になったのだと言う。
オリビアに槍を振り回され、避けるしかないセタは、偉大なドラゴンである自分をみなでバカにするので、皆殺しにしてやると思ったが、オリビアに頭を叩かれ真実を話した。
巨大な存在の魔力を1カ所に集めて生涯を直せば良いが、長年かけてため込んできた魔力を人間の幸せな結婚生活に差し出すよう、大勢のドラゴンを説得するなど不可能だと答える。
人間に友好的らしい偉大なアストリッドが目覚めれば話は別だが、永遠の眠りについてからかなり経っているため、難しいとのこと。
オリビアは、やっと心を許せる男性に出会えたのに自分の娘はどうなるのかと、戸惑う。
セタは、あの二人には言うわないこと、ドラゴンはセタのようなものばかりではなく、人間を蟻のように考えているものもいるので、説得は不可能であることを説明する。
足の不自由な踊り子であったオリビアは、ラリットが道端で死ぬよりは良いと思い、ラリットをあの伯爵家に置いて行ったが、イアンはラリットから離れることができないようだ。
オリビアが、今回も自分にできることはないのだと俯くと、セタは、人間が悲しむ姿を見ているうちに、自分も悲しく感じるようになったので、二人を近くで見守ることを約束した。
そうして、セタはドラゴン時の爪まで若与えてくれたが、集中的に魔力の攻撃が始まってしまった。
寝込むラリットを見たイアンは、ラリットの幸せを祈った。
ラリットが目覚めると、いつになく体が楽になっていることに気づく。
自分のそばにいるはずのイアンはおらず、代わりにオリビアがいた。
ラリットは、イアンが邸宅を去り、二度と戻らないことをオリビアから聞き、ショックで涙を流すのだった。
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漫画「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」92話の感想
イアンとラリットの未来は、偉大なアストリッドにかかっていますね。
セタが、偉大な、と言っているので、ドラゴンの頂点なのでしょうか。
アストリッドが目覚めるまでは、二人は離れ離れのままですね。
イアンがアストリッドの情報を知れば、無理矢理起こしに向かいそうですが、セタがオリビアに口止めしていました。
でもオリビアなら、悲しむ娘をみて、イアンに報告するかもしれません。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね