漫画「悪役のエンディングは死のみ」156話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。(4週更新、1週休載とのことです)

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漫画「悪役のエンディングは死のみ」156話のあらすじ(ネタバレ有り)

公爵はデリックを咎めようとするが、デリックは、何故ペネロペの成人式のために妹のイヴォンの存在を隠さなければならないのか、子供の頃に行方不明となっていたエカルトの公女が戻ってきたと、貴賓たちに公表しろと言う。

結局こうなるのかと冷めた目になったペネロペを見て、デリックはピクリと反応するが、ペネロペはもはやデリックなどどうでも良かった。

システムが、ハードモードの期限の終了を宣告し、好感度を集計し始めた。

期限内にどの攻略対象ともエンディングを迎えることができなかったため、ペナルティが発生し、イクリスとデリックの好感度⁻20%、レナルドとヴィンターとカリストの好感度⁻10%となった。

ペネロペは乾いた笑いをすると、やられたばかりではいられない、最後まで本物の公女を虐げる悪女だと思われたくないと考え、デリック兄の言う通りだと公言する。

そしてイヴォンの手をとり、父はイヴォンのことを公表しようとしたが、混乱を招いてはいけないと私が発表は披露宴のときにとお願いしたのだ、姉の存在を隠そうとしただなんて誤解があったようだ、今朝もその話を父としていたのだと言う。

ペネロペはイヴォンの手をひき、家族なのだからシェリー酒を注いでほしいと言う。

戸惑う公爵が止めようとするが、誕生日だから良いだろうと頼むと黙った。

ペンネルに予備の盃を頼むと、イヴォンの世話をしているベッキーではないメイドが持ってきた。

特に気にせず、ペネロペとイヴォンで互いに注ぎ合うのだが、ペネロペがイヴォンの盃に注ぐと、毒に反応するネックレスが反応した。

ペネロペは、エミリーがベッキーに商人の街までの行き方を聞かれたという話を思い出し、この盃に毒が盛られているのだと気づいた。

ペネロペは、ヴィンターに用意させた眠ったように静かに死ねる毒を、成人式の最中に飲み、この世界から脱出しようと考えていたのだが、公爵の愛情に触れ、引き出しにしまってきたのだった。

しかし、今はイヴォンの盃に反応しているので、イヴォンに盃を交換しようと言うのだった。

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漫画「悪役のエンディングは死のみ」156話の感想

デリックは完全に操られているようですね。

デリックが強行したように、戸惑うフリをするイヴォンの行動は不快です。ペネロペもしらけるわけです。

ペネロペが死ぬつもりなのはなんとなくわかっていましたが、このデリックの行動が後押しになってしまいました。ここで決着を着けなければ、ペネロペは皆に悪女だと思われたままでしたよね。

ペネロペが自害しようと思っていた毒は引き出しにしまっていましたし、ベッキーが毒の調達に向かったようなので、この盃の毒は、イヴォンがペネロペを悪役にするために仕込んだものなのでしょう。

なので眠るように静かに死ねる毒ではなく、死なないけど明らかに毒だとわかる苦しみ方をするものでは。イヴォン自身が死ぬわけにはいきませんからね。

ベッキーは、ペネロペの侍女エミリーから毒の入手を頼まれたと証言させるために、どこかに隔離されているのでは。もしくは、毒の小瓶をペネロペの部屋に仕込むために、この場にいなかったのかもしれませんね。

ペネロペは盃の交換を求めましたが、イヴォンはどうするのでしょうか。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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