漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」75話のあらすじと感想！ネタバレ有り

漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「闇落ちした奴隷を手懐けました」原作：Purple village、作画：LICO、原題：흑화한 노예남을 길들였다

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漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」75話のあらすじ(ネタバレ有り)

キンデルは、カサディンに殺されると思ったが、カサディンはキンデルを無視し、テュールを担いだ。

私を殺さないのかと問うと、カサディンは、断罪するのは俺ではないと言い、立ち去った。

カサディンは、アルエンのもとにテュールを運び、アルエンが彼を治癒した。

カサディンが騎士団を連れてきたので、騎士団員たちは回復した。

そこへ皇帝がやってきて、傍から離れるのを禁じたはずだと、アルエンに怒鳴った。

しかし、カサディンがいるのを見て、まさかエルシア軍がここまできたのか、そのような報告は受けていないと驚く。

カサディンは、騎士達の状態が思わしくなく、乱戦になって戦列も乱れ、皇帝の指揮がうまく伝わっていないと言う。

士気がかなり下がっているので、皇帝自ら応援してはどうかとカサディンが言うと、皇帝は、すぐに戻って皇宮を守れと大声を出し、皆を失望させる。

カサディンが命令通りに戻ろうとし、テュールも一緒に戦うためにカサディンと共に行こうとするので、アルエンも一緒に行くと言う。

流石に危険だとカサディンは断ろうとうするが、アルエンの強い意志を認める。

皇族との契約を破るのかと皇帝が喚くが、アルエンは、皇族以外の人々を治癒することを禁じられていたので、いざというときに本当に苦しむ人をたすけることができず、治癒能力をもっていることが嫌だったと言う。

テュールは、舌が復活したのはアルエンのおかげと知る。

アルエンが、これからは力を本当に必要としている人々のもとに行きたいというと、カサディンは彼女の手の甲にくちづけ、アルエンの望みを叶えられるよう必ず守ると誓った。

一方、デミアンのもとに戻ったキンデルは、アルエンを無傷で連れてこいと言ったのに、その返り血は何か、アルエンに反感を持っていることをしらないとでも思ったのかと、デミアンに責められた。

キンデルは、あの女は死んで当然だ、以前のような主人に戻っていただくためなら何度でも殺すと訴える。

しかしキンデルの忠誠心に返ってきたのは、自決命令なのだった。

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