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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐
1~3話までピッコマで一気読みできます。
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漫画「悪役のエンディングは死のみ」154話のあらすじ(ネタバレ有り)
レナルドは、狩猟大会の後にペネロペが跳ね回るウサギを見たいと言ったことから、森にウサギ放っていたのだが(91話)、そのウサギが子供を産んだからだと言う。
ペネロペはすっかり忘れており、レナルドがずっと世話をしていたのかと驚いた。
水色のウサギは、南方から仕入れた緑のウサギと水色のウサギと番わせて、ペネロペの瞳の色にしたかったそうだが、さすがに思う通りの色にはならなかったとのこと。
ありがとうお兄様と微笑んで礼を言うと、レナルドはニカっと笑った。
忙しいのにデリックが来ないので、レナルドは公爵を呼びに離れた。
ペネロペは、会場にヴィンターがいることに気づいたが、ヴィンターが殺気立ち険しい表情をしていたので、本物の公女が戻ってきたのに、あのような薬を頼んだせいかと思う。
ヴィンターの視線で、危険を感知するネックレスを着けたままなことに気づく。
そこへカリストがやってきて、ペネロペのドレス姿を無表情で褒め、その後二人は談笑する。
カリストに、皇太子の贈り物と一緒につけるのかと、危険感知のネックレスを指摘されたので、あのときの異国の魔術師ヴィンスにもらったものであり、危険を感知すると色が変わるアミュレットのようなものだと説明する。
カリストの様子から、今日ぐらいは喧嘩しないよう振舞っていることに気づいたので、こうしていればきっと未練は残らないはずだと、ペネロペは考える。
ペネロペが、目立つからそろそろ離れようとすると、カリストは、ペネロペを見ていると、皇家に伝わる建国神話を思い出すと言う。
太古の時代にこの帝国を統べた竜の物語で、光る翼で世界中の闇を地の底に押しやり、その光が照らすところには影一つなかった、という話だった。
カリストは、昨日までは出席を悩むほどペネロペが憎くたらしかったが、いざ来てみると、光をまとうペネロペから目が離せなかったと話す。
カリストは、眩しい程だと言ってペネロペの頬にふれ、ペネロペには、カリストの好感度を確認するかという画面が開いたのだった。
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漫画「悪役のエンディングは死のみ」154話の感想
考えてみれば、ピンク色の髪の毛がいる世界なので、緑色や水色のウサギがいてもおかしくはないですね。
レナルドがペネロペのために用意したウサギ、ペネロペは見に行くことすらしていませんでした。その間、レナルドはきちんとウサギの様子を把握し、繁殖もしていました。意外にきちんとしていましたね。
ペネロペは、レナルドとの家族ごっこはもう終わりだと考えているようですが、レナルドは知らないので、屈託のない笑顔をみせていましたね。兄と呼ばれたことも嬉しかったのでしょう。
成人式当日に、公爵、レナルドとの関係は改善されました。
様子のおかしいヴィンターは置いておいて、カリストとも¥は、互いに一歩引いたやりとりをすることで、関係が落ち着くかと思われました。
でも愛した女性が、自分の贈ったものを着て、誰よりも光り輝いていたので、ついつい思いがこぼれでてしまったようです。
カリストの好感度はどうなっているのでしょうか。レナルドと登場時に稼げた、名声200ポイントで確認できるので、ちょうと良いですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね