漫画「今世は当主になります」57~60話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「今世は当主になります」原題・이번 생은 가주가 되겠습니다、漫画・Mon(Antstudio)、原作・Kim Roah

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週土曜日に最新話が更新されます。

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漫画「今世は当主になります」57~60話のあらすじ(ネタバレ有り)

ギャラハン衣料品店は、3年のうちに帝国全域に支店を出し、既製服は平民の日常として浸透していった。

大成功した低価格帯事業の次の段階は、高級化戦略だった。

着飾り方によっては、帝国最大のパーティーである建国祭に着ていける上品なドレスになるのだと見せつけたので、ほとんどの貴族は、ギャラハン衣料品店の次の戦略に気づくと思われた。

周囲から質問攻めになっていたギャラハンは、主な業務を担当しているクレリバンを呼んで任せる。

サーシャウ夫人はギャラハンに、フィレンティアは母のシャンに似ている、ナタリアの軟弱さは全てギャラハンに遺伝したのではと言う。

土地を持ったのならもう顔色を窺う必要はないが、ギャラハンが自分の兄弟を傷つけてまで這い上がるとは思えないので、時が来たらフィレンティアを連れてチュサユに来るようにと、助言する。

サーシャウ夫人は、サーシャウのシルクをギャラハン衣料品店で活用させたく思い、フィレンティアの狙い通りに話が進んだ。

二人と離れた場所にいたフィレンティアは、ペレスにバルコニーまで引っ張られ、久々の再会を楽しむ。

ペレスはフィレンティアに、オーラで彫刻したルビーの薔薇をプレゼントした。

ペレスは、時々フィレンティアに会いたいと言うが、フィレンティアは手紙の検閲が気になるのかと勘違いし、ケイトリンは勝手に手紙を開けたりしないから大丈夫だと答える。

会場に戻ると、東部のルーマン家の家臣ガース家の、パトリシアとヘイリー姉妹が、フィレンティアのドレスの仕立て先を聞いてきたので、宣伝を始める。

すると、貧しい家族のために歌で稼いだが、病になると裕福になった家族に捨てられるという「黄金の鳥の物語」のモデルである、美しいジュリエッタ・アビノが声をかけてきた。

貴族の女性が人前で才能を売ってお金を稼ぐというのは、社交界にとって衝撃的だったため、周囲の目はジュリエッタに厳しいものだったが、フィレンティアがシャナネットの名前を出して褒めた。

オペラの舞台衣装として宣伝してもらうことにし、クレリバンに話をまとめてもらう。

ジュリエッタの才能は確かなものなので、貴族たちは罵りながらも、影でジュリエッタが身に着けているものを買い求めていたのだった。

前世では、皇后に目をつけられ、アンゲナスの勢力を強固にするために使われたのだった。

ルーラックと皇帝の話が終わりそうとのことで、フィレンティアは控えの部屋で待っていたが、アスタナがやってきて、フィレンティアを侮辱し、肩を掴んだ。

フィレンティアが手を払うと、アスタナは怒り、胸倉をつかんできたので、ルーラックと皇帝のいる部屋に倒れこんだ。

どういうことだと皇帝に問われたアスタナは、フィレンティアにまたやられたのだと気づき、剣を抜いてフィレンティアに斬りかかったのだった。

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漫画「今世は当主になります」57~60話の感想

フィレンティアは、建国祭を利用して、かなり宣伝していますね。彼女の狙い通りに話が進みました。成果は上々です。

クレリバンが優秀なので、発案すれば形にしてくれます。商売において、フィレンティアと以心伝心できるようになりました。

ジュリエッタが、眩い笑顔を見せるクレリバンに頬を染めていましたが、この二人は恋仲に発展したりするのでしょうか。

商売のことだけでなく、ペレスともきちんと会話することができたので、充実した一日になったと思います。

ですが、アスタナが絡んできたうえに、ルーラックの目の前で、フィレンティアを害そうとしました。もう滅茶苦茶ですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: