漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」73話のあらすじと感想!ネタバレ有り

漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「闇落ちした奴隷を手懐けました」原作:Purple village、作画:LICO、原題:흑화한 노예남을 길들였다

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漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」73話のあらすじ(ネタバレ有り)

帝国軍とエルシア軍の戦いは、一時的にエルシア軍が後退したので、明け方には小康状態になった。

カサディンの活躍で、負傷者も少なく、勝機も掴めそうだった。

だが、体力の落ちた者から咳をするようになり、ルーメンにいたっては血を吐くほどだった。

伝染病発生の疑いがあると、皇室に連絡が入った。

皇帝の後ろでその報告を聞いていたアルエンは、ベラが病を隠してなるべく多くの人に会うようにと言われていたことを思いだし、ベラ王女は戦争を起こすための口実どころか、武器として病にかかったまま延命させられていたのではと気づいた。

戦場にいるカサディンは、ルーメンらの症状がベラ王女のものと同じだと気づいたが、王女に飲ませた薬の調合方法をアルエンに聞いてもらえないかと頼まれても、答えることができなかった。

アルエンは、帝国の人々が危険だから、城壁の外にいる騎士団のもとに行かせてほしいと皇帝に頼んだが、アルエンらの体力にも限界があるので、増えていく負傷者全員を治療することができないなら危険なだけ、皆の前でセルキアの力を見せてしまえば、戦争が終わっても大勢が群がるようになると言い、許可しなかった。

何より、いざというときに使えないのなら意味がない、皇帝である自分と皇太子の安全より重要なものはない、皇族でないものに力を使うのは許さないと言う。

アルエンは、自分の安全のことしか考えない皇帝を、最悪の人間だと思った。

そこへ、エルシア軍に城壁を破られたと報告が入る。

エルシア軍側は、時間を稼ぐほど有利になるのに、何故急ぐのかとデミアンに尋ねた。

デミアンは、ベラ王女を利用した作戦には致命的な隙があるので、アルエン・セルキアを連れてこなければならないと答える。

既に皇宮にキンデルを忍び込ませており、傷一つつけないようアルエンを誘拐するよう命じていた。

だがキンデルは、冷徹だったデミアンを変えてしまったアルエンを、殺そうと考えていたのだった。

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漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」73話の感想

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また次回も楽しみですね

猫野: