無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」原作:Ratshu、漫画:CulturalMATT、原題 :백작가의 사생아가 결혼하면
恋愛ファンタジー漫画です。
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漫画「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」89話のあらすじ(ネタバレ有り)
ラリットがオリビアに、ラリットを迎えに伯爵邸を訪ねていたというのは本当なのかと尋ねると、オリビアは、本当のことを話せばついてきてくれるのか、贅沢はできないが昔のように不自由な生活はさせない、ラリットがぶたれる環境に置くのは嫌なのだと話した。
ラリットは、公爵家にぶつような人はいないと言うも、オリビアは、傷だらけの姿をみたのだと言い、イアンの性癖を疑っていた。
ラリットの天然な性格は母親譲りのようで、いつの間にか公爵家のメイド達はオリビアに心を開いていた。
オリビアは、放浪生活に戻ろうとしていたが、公爵領の一角に家を借りて生活することになった。
オリビアとの話のすり合わせで、ラリットの桃アレルギーは後天的なものだとわかった。
イアンはオリビアに、魔力の攻撃とドラゴンのことを説明し、ラリットの体の傷はそのせいであること、羅針盤の保護膜が消えればすぐさま災厄がラリットを襲うことを話した。
オリビアは、娘の命がかかっているのに、何故いっしょにいるのかとイアンを睨んだが、イアンは、事情があるのだと言う。
魔力を持つ物を見つけられなくなったとき、イアンはまたラリットのそばを離れることになるので、ラリットのそばにいる人間が必要だと、オリビアに公爵領に残るよう提案したのだった。
そうして公爵邸を離れる日、オリビアは慣れないながらも態度を改め、ラリットを公爵夫人として扱い、さらに、罪滅ぼしにはならないかもしれないが、仕事が見つかったらここにお金を送りたいと申し出た。
それに手紙もつけたい、読まなくても良いと俯くオリビアを見て、ラリットは、自分を愛してくれるのはイアンだけではないと実感し、返事を書くと約束する。
オリビアは晴れやかな気持ちで出発し、色々あったけどラリットに再会できて良かったと思うのだった。
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漫画「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」89話の感想
オリビアは色々と間違えましたが、ラリットを思う気持ちは本物だったので、また母娘になることができそうです。
イアンにとっても、万が一の保険として、オリビアの存在は助かりますね。いつまでもドラゴンの気を帯びたものが手に入るわけではありませんから。
どうにか根本的に解決する方法があれば良いのですが。このままですと、またしばらく離れていないといけない期間がありそうです。
セタがなんとか状況改善して欲しいですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね