漫画「入学傭兵」196話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料 漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「入学傭兵」原題・입학용병、原作:YC、漫画:rakhyun

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漫画「入学傭兵」196話のあらすじ(ネタバレ有り)

佐々木たちのアジトには、そのつど、片山の母から沢山の料理の差し入れがあったため、彼らは美味しいと喜んだ。

片山は母に、それほど沢山いらないと言ったものの、息子が友達と過ごすようになってから明るい表情になったので、料理人である片山の母は、自分がやってあげたいことだと作ってくれていたのだ。

そんなある日、片山が自宅の定食屋に戻ると、ガラの悪い男子学生たちが、料理に髪の毛が入っていたと文句をつけていた。

片山の母は謝り、すぐに料理を取り換えると言うと、男たちはメニューを見始めた。

店内の雰囲気が悪くなり、他の客が帰り始めたが、そのうちの一人が、また言いがかりをつけているとヒソヒソ話していたので、片山は、髪の毛の件は言いがかりでないかと察する。

耐えるしかない母の姿を見て、母こそ本当にこの仕事がやりたかったのだろうかと考え、母が息子を見守ることが好きなことだと話していたのを思い出し(126話)、片山は母を守るために、男たちに向かっていった。

結果、片山は入院するほどの大怪我をすること羽目になり、片山の母はベッド脇で泣いた。

壮馬たちは病院にかけつけ、藤堂が情報を集めてくるのを待った。

藤堂は、純栄商業高校の男子学生たちが料理に髪の毛が入っていたと騒ぎ出したことがキッカケであること、男たちが髪や虫が入っていたと騒いで無銭飲食をする常習犯であること、片山が母を守ろうとしたら、母の目の前でリンチされたことを説明する。

男たちは警察が捕まえたものの、その者らの親の1人が弁護士をたて、よく異物が料理に混入していると広めると脅してきたので、片山の母は怒って店を畳んででも絶対に示談にしないと言ったが、母の店を営業停止にさせたくない片山が示談にした。

壮馬たちは仲間が傷つけられたことが許せず、藤堂に頼んで、全員分の純栄商業の制服を用意し、皆で商業高校に乗り込むのだった。

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漫画「入学傭兵」196話の感想

壮馬が、子供のような顔でトッポギを食べてますね。

ナンバーズとのほんわかエピソードが終わり、今度は高校生の仲間との日常でした。

ナンバーズが絡むと、軍事企業などが相手などのスケールが大きなものでしたが、高校生編は日常のトラブルがメインですね。

しかし、他学校の制服まで用意して乗り込むのは、なかなかできないことです。

無銭飲食をする3人は、1~2人が固定で、残りのメンバーは毎回違うとのことだったので、その商業高校の一定数は問題児のようです。該当グループをまとめてこらしめるのでしょう。

髪の毛混入で思いだしましたが、どこかの店でオムライスに明らかに自分の髪ではない髪の毛が入っていたので、店員に伝えたところ、はい~と笑顔で流されたことがあります。

タダにして欲しかったのではなく、このようなことがあったので気を付けて欲しいというつもりだったのですが、その店員からすれば、このような無銭飲食狙いだと思われたのでしょうか。ちなみに返金されていません。それはいいのですが、はい~の対応に疑問をもったので二度と行ってはいません。

居酒屋のサラダに小さい青虫(生存)が入っていたこともあり、さすがによく洗ってから提供してくれよと思いましたが、この学生たちのように後入れする者がいるのであれば、異物混入については対応が難しいですよね。

片山の母は、プライドを守ろうとしていましが、片山は、母の店を守りました。

片山の母がしたいことは、息子がやりたいことをやれるように見守ることですが、息子の友人たちのために料理を作ることが生きがいになっているのであれば、片山の判断は間違っていないのかもしれません。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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