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無料 漫画アプリ・ピッコマで連載中の「愛され悪女が消えた世界」絵:Night witch、文:Hamal、原作:Na Yoohye、原題 :사랑받는 언니가 사라진 세계
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漫画「愛され悪女が消えた世界」50話のあらすじ(ネタバレ有り)
シエナがルーに、良い子にしていたかと声をかけると、良い子にはしていたが、赤ちゃん言葉であやされるのは恥ずかしいというので、そのように伝えておくと言うと微笑んだ。
帰る時間になり、シエナと護衛が馬車に向かって歩いていると、森のなかだというのに、周囲の音が一切しなくなった。
護衛は、魔法に巻き込まれたようだと気づき、シエナにはそばから離れないようにと言う。
シエナは、邪気は感じられなかったので、悪意のあるものや魔獣の仕業ではないと考える。
足音がしたかと思ったら、一瞬でシエナの周りから護衛が消え、白いアーチとガゼボが見えた。
ヘサロスは、おそらく大丈夫だから入ってみると良いと促し、シエナも、大きな存在が純粋な気持ちで歓迎しているように感じたので、中へ。
ガゼボで待っていたのは皇帝だった。
皇帝は、幼子がネームドの主になったので、一度会ってみたかったと、ニコニコしていた。
するとそこへ、皇帝の甥にあたるナハト大公がやってきて、いきなり庭園を繋げるなんてと呆れる。
皇帝とナハト大公が話している間、ヘサロスはシエナに、目に感覚を集中させて皇帝をみろとアドバイスする。
すると皇帝の胸のあたりに邪気がたまっており、邪気に侵されたイザベルやジェスター子爵よりも何倍も濃いものであるのがわかった。
もし皇帝の体内にある邪気が暴走すれば、皇帝は死に至るであろうし、被害もかなりの広範囲位となる。
魔流溜まりで爆発すれば、最低でもレアランクの魔獣の一個旅団が発生すると思われた。
帝国の心臓である首都でそのようなことが起きれば、大厄災となる。
そもそも人体であのような邪気が宿ることはなく、人為的な現象のようだ。
シエナは、ロレイナが何かしたのだと気づき、前世とは変わったナハト家とは違い、ロレイナは何も変わっていない、皇帝までも利用して帝国を欺いたのだと知る。
ロレイナは、今回も同じことをしでかそうと企んでいるのだった。
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漫画「愛され悪女が消えた世界」50話の感想
皇帝に突然招かれましたが、護衛たちはとても心配していそう。孤児院の近くだったので、孤児院でも騒ぎになっていないと良いのですが。
さて、皇帝の体内に、相当な邪気がたまっていました。
これはロレイナが仕組んだことのようですが、一体どうやって仕組んだのでしょう。他に協力者がいるのでしょうか。
また、皇帝の身体だからこれほどの邪気を溜められたのであって、他の人なら先に魔獣化してしまうのでしょうか。
皇帝、帝国全体を騙すロレイナは、ただものではないですね。彼女の背後が気になります。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね