漫画「この結婚はどうせうまくいかない」66話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「この結婚はどうせうまくいかない

原作:CHACHA KIM、作画:Cheong-gwa、原題:이 결혼은 어차피 망하게 되어 있다

毎週金曜日に最新話が更新されます。

・前回のエピソードはコチラ

漫画「この結婚はどうせうまくいかない」66話のあらすじ(ネタバレ有り)

ラウルは、カッセルの指示でドニャ・アンヘリカ宝石店に向かい、持主から連絡はないのか、いつまで大尉を待たせるつもりか、弁償するから譲ってもらえないかと尋ねる。

店員としては、時々そうやって譲ることがあるので、店主に提案したが、あの商品だけは絶対にダメだと言われてしまったそうだ。

カッセルがこの商品にこだわるのは、イネスが欲しがっていたからだ。

陳列されていたので隠さなければならない盗品でもなく、他人にも売るつもりがないので、あの商品に気づいてほしい人物がいるかもしれない。

ラウルは、イネス・エスカランテとカッセル・エスカランテが欲しがっているのに、手に入らないものがあるのかと思う。

店員がその商品を見せてくれたが、カッセルが言うように、使われているカンラン石はイネスの瞳の色にそっくりであり、ラウルはなんだか見覚えがあった。

イネスとカッセルが来てから、この商品は陳列していないそうだ。

一方、イネスのもとに、メンドーサのヴァレスティナ公爵夫人(イネスの母)から手紙が届いた。

イネスは、暖炉にくべるよう指示するが、アルフォンソは、公爵夫人直筆の手紙だから重要なことが書いてあるのではと躊躇したため、その場で開封して代読することになった。

親を捨てた恥知らずな女とイネスを罵る内容に、アルフォンソは代読を始めたことを後悔するが、イネスの指示で読み続けた。

ヴァレスティナ公爵夫人は、自分は子供に見捨てられたとても哀れな女であり、イネスは自分の死を望んでいるのだろうが、母親としての子供への愛は変わらないのだと書いていた。

呪われた容姿のイネスでも、皇太子妃の座はイネスほどふさわしいものはいないと思い、顔だけのエスカランテに嫁いだイネスを愚かだと思ったが、28歳にもなる皇太子に結婚を後回しにされているセニョリータ・バルカの惨めな姿を考えれば、イネスがそうならなくて良かったとのこと。

イネスが正しかったと書かれており、イネスはそれらの手紙を読むのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「この結婚はどうせうまくいかない」66話の感想

連載が再開されました。

カッセルは、こじらせて女性関係だけが問題ありでしたが、それ以外は真面目でした。

さて、あのカンラン石は、イネスとカッセルが見つけてから陳列されていないとのことでしたが、持主にとって、この二人に気づいてもらうのが目的だったということでしょうか。

イネスだけが目的で、カッセルはたまたまだったのか、カッセルも、だったのかはわかりませんが、回帰に関わっていそうなので、持主は前世の記憶があるのでしょう。

ラウルが見たことがあるのは、イネスの祖母が持っていたからかなと思ったのですが、どうでしょうか。

一方、イネスのもとに母親から手紙が届きましたが、この母親はちょっと性格が歪んでいるので、酷い内容の手紙でした。娘をカラスのようだと見下していた結果、息子も娘も離れていってしまったので、おもしろくないようです。

イネスを認めたような締めくくりの手紙でしたが、良かったとはなりませんよね。このような内容の手紙がきたことは、アルフォンソからカッセルに伝わると思うので、カッセルがイネスを癒したら良いと思います。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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