漫画「今世は当主になります」21~24話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「今世は当主になります」原題・이번 생은 가주가 되겠습니다、漫画・Mon(Antstudio)、原作・Kim Roah

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週土曜日に最新話が更新されます。

・前回のあらすじはコチラ

漫画「今世は当主になります」21~24話のあらすじ(ネタバレ有り)

エスティラは警戒心が強く甘党のため、フィレンティアは、薄給のエスティラには贅沢品であるケーキなどのスイーツを差し入れ、彼女と親しくなった。

エスティラは、アカデミーに研究員として入学し、薬草学を研究することが夢だったので、フィレンティアは、父の治療薬のためにも、ロンバルディ奨学生での支援を申し出る。

エスティラがその見返りは何かと聞いてきたので、できるだけ濃縮されたメルコーン薬を、1カ月のみ続けられるように作ってほしいと頼んだ。

メルコーン役は、老若男女関係なく使える栄養剤の一種だが、長期的に摂取すると大体の毒が解毒するようになる。

その後、ロンバルディ授業で、商人にとって最も価値があるものについて聞かれた際、人だと答えた。

フィレンティアは特に、お金だけを提供するのではなく、味方となる人が説に願うものを与える必要があると考えた。

双子とともに、前世では開かれなかった8歳の誕生日パーティーの会場へ行くと、ララネが待っており、皆で現在のロンバルディの顔であるルーラックらの場所へ向かう。

集まった貴族は、ロンバルディからの招待を受けられる地位がある高位貴族が多く、フィレンティアの地位も上がった。

ギャラハンは仕事が忙しくまだ来ていなかったが、アスタナは呼ばれてもいないのにやってきた。

大勢の中で第一皇子が謝罪し、フィレンティアに高価な首飾りを贈り、自ら着けてあげるなど、皇后の仕込みでアスタナは徹底した行動をとった。

フィレンティアの誕生日パーティーが、皇后の政治力と財力の誇示に使われてしまい、フィレンティアがうつむくと、ルーラックがパーティーの開始を宣言して空気を変えた。

フィレンティアはさっさと首飾りを外し、第一皇子に構わず動こうとしたが、アスタナはついてきた。

ベレサックとアスタリウが、アスタナに媚びようとしたが、アスタナはフィレンティアの方がマシだと言い、フィレンティアは、勝手なこと言うアスタナにも、睨んでくるベレサックにもイライラする。

シャナネットの助けでアスタナから離れることができ、双子とララネ、アスタリウの弟クレニーでプレゼントを開けて楽しむ。

ギャラハンが遅れてやってくると、アスタナが皇室からである紫の封筒、皇后の晩餐会の招待状を渡すのだった。

そうしてフィレンティアは、シャナネットから礼儀作法を学ぶことになり、アスタナに馬鹿にされたくない一心で熱心に学んだ。

婿入りしたシャナネットの夫である、ベスティアン・スルスがやってきて、シャナネットと甘い雰囲気になったので、フィレンティアはその場を辞すが、何故このようなおしどり夫婦が3年後に離婚するのだろうと疑問に思う。

晩餐会当日、フィレンティアはエスティラのもとを訪ね、濃縮されたメルコーン薬を受け取る。

メルコーン薬は解毒剤になるので、エスティラはフィレンティアを心配したが、フィレンティアは、実力があるだけでなく誠実な人柄だからこそ、エスティラを必要だと思っていた。

フィレンティアは、エスティラの予想通りメルコーン薬は皇宮にもっていくが、必要としている人の手に渡すこと、エスティラが不安にならないよういずれ全て話すこと、それまでは秘密にしていて欲しいことを頼んだ。

その後、ギャラハンとフィレンティアは馬車で皇宮に向かうが、検問だという皇宮の警備隊に止められた。

ロンバルディの馬車なのに検問されること自体がおかしく、おまけにとても濃いメルコーン薬を持っていたのでバレるわけにはいかないと、フィレンティアはとても焦るのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「今世は当主になります」21~24話の感想

後に、父が罹患する病気の治療薬を開発するエスティラを、仲間に引き込むことができました。急いでアカデミーに進学してもらわなければなりません。

それに、第2皇子ペレスに接触しなければなりません。

面倒なことに、第一皇子であるアスタナが、皇后の命令で近寄ってきます。ギャラハンがフィレンティアを守るために力を着ければつけるほど、取り込もうと寄ってくるのでしょうね。

しかもロンバルディを見下しているので、フィレンティアからしたら邪魔でしかないでしょう。

ロンバルディの領地内なら、ある程度無視できるでしょうけど、皇宮に入ると難しそうですね。皇宮に入るチャンスは狙ったものでしたが、ストレスフルな晩餐会になりそうです。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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