漫画「今世は当主になります」17~20話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「今世は当主になります」原題・이번 생은 가주가 되겠습니다、漫画・Mon(Antstudio)、原作・Kim Roah

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週土曜日に最新話が更新されます。

・前回のあらすじはコチラ

漫画「今世は当主になります」17~20話のあらすじ(ネタバレ有り)

祖父は失望などしておらず、ロンバルディはロンバルディらしくしなくてはと、フィレンティアを褒めた。

フィレンティアが疲れて眠ってしまったので、シャナネットがギャラハンの部屋のソファーに寝かせると、ギャラハンが慌てて戻ってきたので、フィレンティアはまだ幼いのだから、多忙だからと言って一人にしてはいけないと注意する。

父ルーラックがいつまでも元気かわからない、父の力が弱まれば欲深いビエーゼがどこまで荒らすかわかったものではない、今日のことも大変な目に遭った姪を気遣うことなく、皇室に近づくのを邪魔されたと考えるだろうと指摘する。

シャナネットは、自分がフィレンティアを預かるから、父が健在の間に力を着けろと助言するのだった。

ギャラハンは、何があってもフィレンティアを守り抜くと決意する。

一方、アスタナは、ロンバルディでは言動に注意するよう言ったはずなのにと、母である皇后に注意を受けていた。

皇后はアスタナに、ロンバルディは金に目がくらんで、然るべき皇室への尊厳を忘れた者たちであり、いつかフィレンティアには皇子にとった態度を後悔させてやるから、私の言う通りにすれば良いのだと、皇子に教え込んでいた。

今回のロンバルディの授業の宿題は、商人にとって最も価値がある財産とは何か、の答え探しだった。

授業終了後、フィレンティアはララネに、好きな色を聞かれたので赤と答えたが、部屋に帰ったときに父にそのことを話すと、もうすぐ誕生日だからだろうとのこと。

父の勢いに負け、父からのプレゼントは馬になった。

その後、父に誘われて祖父の執務室にいき、父の事業の話(コロイとネルの混紡生地)を聞く。

良い品ができたようだが、評判が広まるまで待つしかないと考えているようだったので、フィレンティアはわざとお茶をこぼしたり、試作品としてハンカチを配るよう誘導する。

ギャラハンは、慌ててデュラックの組合長との話し合いに向かい、フィレンティアは、祖父ルーラックと夕食をとることに。

一方、ビエーゼは、社交界がアンゲナスとロンバルディの紡織事業に興味を持ち始めたので、元は自分の事業だったのにと苛立っていた。

ビエーゼの妻セラルは、考えが浅く感情的なビエーゼを、うまくコントロールしたのだった。

祖父と食事をするフィレンティアは、祖父に何かほしいものはないかときかれ、今度フィレンティアのお願いを一度だけ聞いてほしいと答え、約束してもらう。

ギャラハンの事業は成功し、デュラックの組合長もご機嫌だったが、ギャラハンは、フィレンティアのために力をつけたいので、その事業の一線から身を引き、自分名義の新たな事業を始めることにした。

デュラックの組合長ことクロイトン・アンゲナスは、ギャラハンの将来性を見抜き、注目すべき人物だと皇后に報告するのだった。

その頃フィレンティアは、エスティラと仲良くすべく、オマリー博士のもとへ向かうのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「今世は当主になります」17~20話の感想

フィレンティアが積極的に動いたので、周囲が変わり、ギャラハンが変わりました。

ルーラックもシャナネットも一安心ですね。

ビエーゼがとんでもない人物だとわかっていいながらも、後を継がせるしかないのかと、皆心配だったでしょう。

ビエーゼの嫁セラルは、皇后ラビニの従姉妹のアンゲナス側の人間ですが、ラビニの考えがもう傲慢そのもので、帝国のパワーバランスを全く理解していません。

そのような母の特殊な教育を受けているので、アスタナは見事に歪んでいますね。今後の対応で苦労しそうです。

ルーラックは皇室相手でも大丈夫でしょうけど、ギャラハンはどうでしょうか。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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