無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」原作:Ratshu、漫画:CulturalMATT、原題 :백작가의 사생아가 결혼하면
恋愛ファンタジー漫画です。
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漫画「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」84話のあらすじ(ネタバレ有り)
ラリットは、交際を始めて30日が経ったので、次のステップである抱擁と口づけに進む必要があると、イアンに言いに来た。
イアンは、スキンシップに日程があることに戸惑いを感じていたものの、いつからかこの日を待ち望むようになった。
イアンがラリットを抱きしめようとすると、メイドがやってきて、おかしな言動をする客が来たので追い返そうと思ったが、ラリットの髪色に似ているため、確認しにきたとのこと。
その客はラリットの家族だといい、北部へ追放されたブルマイヤー伯爵家の人間ではなく、ラリットの実の母と言っているそうだ、。
実母オリビアについて、死んだという話は聞いていなかったが、元有名な踊り子であり、とても気難しい性格で怒っている姿しか記憶に残っていなかった。
裏路地の中でも特に古びた家に住んでいたので、善人でいられるのは難しいともいえた。
イアンは、ラリットにとって善い人間ではないのだろうと、警戒心を持つ。
そうしてラリットとイアンが門に到着すると、オリビアが騎士に抑えられた状態で待っていた。
ラリットは、どう対応して良いのか悩んでいたが、門が開いたのでオリビアがラリットに駆け寄り、母を許してほしい、ラリットも母が恋しかっただろうと言う。
イアンが、彼女が困っているではないかと間に入る。
その後、ラリットが認めた短い期間のみ滞在しても良いが、その後は速やかにでていくよう命じられた。
また、セタがくれた短剣の効力は切れたため、新たにブレスレットを調達したので、効果が長続きすればよいとイアンは考えていた。
それなのに、何故かオリビアがイアンの後を追いまわして声をかけてくるので、滞在を許可したのはラリットの気持ちを尊重したかっただけなので、これ以上出過ぎた真似をするならただじゃおかないと脅す。
それでもオリビアはドレスを強請ろうとしたところ、白猫ラビがオリビアにとびかかり、その隙にイアンの姿が消えたので探し回ることになった。
ラリットが、イアンをクローゼットの中に引きこんだせいなのだが、近い距離にイアンはドキドキする。
二人は、オリビアがイラつきながら探し回る様子を、クローゼットの扉の隙間から窺うのだった。
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漫画「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」84話の感想
お互い待ち望んだステップに進む予定でしたが、オリビアの来訪で、次回になってしまいましたね。
その後は、クローゼットで密着していますが、オリビアがウロウロしているので、警戒をとくことができません。
オリビアは、ラリットが良い暮らしをしているからと、たかりにきたようですね。厚顔なので、すんなりと出ていきそうにはありません。
事情を知れば、使用人たちも追い出しに協力してくれるのではないでしょうか。
ラビは大活躍でしたね。オリビアは、ラビを投げることなくしっかり抱えていたので、その点だけは好感が持てました。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね