漫画「悪役のエンディングは死のみ」148話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。(4週更新、1週休載とのことです)

・前回のエピソードまとめはコチラ

漫画「悪役のエンディングは死のみ」148話のあらすじ(ネタバレ有り)

カリストは何か言い返そうとしたが口をつぐみ、ペネロペは、もう公爵邸に来ないで欲しい、他人のように接して欲しいと言う。

カリストは、ペネロぺと同じ気持ちでいたと思ったが、自分は振られてしまったのか、こんな風に断られるなんて不愉快だと言い、乱暴に立ち上がった。

成人式で会おうと言うので、ペネロペが、贈り物を頂いているので来なくてもと言うが、カリストは、さっさと温室を出て行ってしまった。

ペネロペは、カリストがイヴォンに惚れた後では、このように伝えることはできないから、そんな惨めな思いをする前に伝えることができて良かったと思う。

一方、カリストがいらいらしながら来た道を戻っていると、気絶させた護衛騎士の傍らに、ピンク髪の女がいた。

無視して通り過ぎようとすると、女が、弱弱しいフリをしながら、カリストのマントを掴んで引き留めて来たので、カリストは、許可もなく皇族に触れたものは即死刑だと知らなかったのかと言い、剣を喉元につきつけた。

イヴォンは、剣をあてられて首から血が流れたので、慌てて謝る。

カリストは、子供の頃いつも自分にすがりついて謝るあの人を思い出すので、女の泣き声を聞くと苛立った。

このまま殺してしまいたかったが、温室にはまだ血が苦手で残忍なことを嫌う彼女が残っていたので、これ以上彼女との関係を悪化させないために、剣をおさめ、立ち去った。

イヴォンは、鏡の欠片を隠し持っていたが、恐怖のあまり使えなかったようだ。

ペネロペが温室からでると、涙をぬぐうイヴォンに遭遇するのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「悪役のエンディングは死のみ」148話の感想

(タイマー入れてたけど寝過ごしてしまいました;;)

行動や感情には、明確な目的が必要だと信じ切っている二人は、ずれ始めたら全然合いません。相手の目的が何か探っている状態なので、ただ好意をもつ、愛しているが、理解できないのですよね。

ペネロペは、一度振られたことで、カリストをまっすぐ見なくなってしまいましたし、カリストは、自分の感情すらうまく把握できていないので、伝えきれない苛立ち、理解してもらえない苛立ちで、ひたすら怒っています。

成人式にまた会うつもりなので、カリストはまだ諦めていないようです。ペネロペが諦めてしまった今、カリストが頑張らないと縁が切れてしまいます。

2人が正直な気持ちをぶつけあうイベントは、必要なことでしたね。

おまけに、今回カリストが苛立っていたおかげで、イヴォンの洗脳を受けずに済んだようです。

ただ、後からきたペネロペに対し、イヴォンが余計なこと言いそうですよね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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