漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」99話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」99話のあらすじ(ネタバレ有り)

騎士がやってきて、退出を禁じた。

ロコ(愛犬)の亡骸を抱えるルビーナ伯爵夫人は、ロコに触れたらただじゃおかないと、騎士達を牽制する。

そこへ、何の騒ぎかと王がやってきたので、ルビーナ伯爵夫人はロコを床に置いて王に泣きつくと、ロコが毒殺されてしまった、ロコをきれいなまま埋葬したいが宮医はお腹をひらいてしまうだろうから、宮医にふれさせないようにできないかと縋った。

王妃は、夫がルビーナ伯爵夫人の肩を持ったらどうしようと不安になり、夫からのDVのせいで包帯のままだった腕が震える。

すると、アリアドネが王妃の手を握り、必ず守るから心配しないでくださいと言う。

その姿は、何故かアルフォンソを思わせ、王妃は安心を得た。

アリアドネは王の前に出て発言の許可を得ると、今回の毒は王妃の水に含まれていたので、王族を狙った恐ろしい犯行であり、犯人を明らかにしなければ今後王宮では誰も安心して過ごせなくなると話し、疑い深いな王に次の標的は自分かもしれないという恐怖心をうえつけた。

犯人を特定するには、子犬を解剖して毒の種類を知る必要があるというと、ルビーナ伯爵夫人はアリアドネを睨んだ。

アリアドネは、ルビーナ伯爵夫人が前世の姑だったため、彼女の秘密を良く知っていて、彼女がヒ素をたくさん持っていることをわかっていた。

なので、その毒がヒ素でないことを証明する必要があると言い、ルビーナ伯爵夫人を牽制する。

招待客の夫人達は、まさかルビーナ伯爵夫人がとざわめき出し、愚かな王はその流れに逆らうことができず、犬の解剖とルビーナ伯爵夫人の部屋の調査を命じた。

結果、ロコの体内からヒ素が検出され、ルビーナ伯爵夫人の部屋からもヒ素が見つかった上、以前から王妃毒殺を企んでいたと侍女の証言も得た。

王は、泣き縋るルビーナ伯爵夫人に、信じてやりたいがこうなった以上は仕方ないと、ルビーナ伯爵夫人の西の塔行きを命じた。

兵士たちに拘束されたルビーナ伯爵夫人は、ヒ素はモンペリエ病の治療のためだった、王も知っているはずだと叫ぶ。

性病であることから、夫人達はルビーナ伯爵夫人に嫌悪感を抱いた上、まさか王も性病なのではと疑った。

怒った王は、ルビーナ伯爵夫人を地下牢に閉じ込めるよう命じる。

アリアドネは、初めて未来を変えることができたと、心から喜んだが、そう簡単に運命は変えられないのだと、異次元から傍観していた何者かが笑うのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」99話の感想

ルビーナ伯爵夫人による、王妃毒殺を防ぐことができました。まさかヒ素をたくさん持っていたなんて。

前世は義母だったからと、アリアドネが夫人に詳しかったのはなんだか皮肉ですね。ルビーナ伯爵夫人は平気で人を傷つける人なので、嫁姑問題もあっただろうし、その点についても少しやり返しできたのでは。

王は、ルビーナ伯爵夫人を寵愛してはいましたが、全くかばおうともせず、小さな器の人間でしたね。妻という弱者には平気で暴力を振るう割に、自身に悪意が向けられると、すぐに逃げ出します。

王が臆病者だったおかげで、毒を調べることができたので、その点だけは良かったですね。

さて、うまくいったかに思える毒殺阻止のことですが、どうやら死は避けられないのかもしれません。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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