漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」67話のあらすじと感想!ネタバレ有り

漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「闇落ちした奴隷を手懐けました」原作:Purple village、作画:LICO、原題:흑화한 노예남을 길들였다

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」67話のあらすじ(ネタバレ有り)

ベラ王女の伯爵邸行きが決まり、メイド達が荷物をまとめていたが、ベラ王女はメイドにも敬語で目を合わせようとはせず、本当にエルシア王が大事にしている末の王女なのか疑わしかった。

ベラ王女が咳込むので、メイドが医者に診てもらった方がと言うも、王女に、絶対に呼ばないでと鬼気迫る表情で頼まれてしまう。

ルーメンの待つ馬車まで来たが、そこでも咳が止まらず、結局血を吐いてしまう。

ルーメンが慌てて医者を呼ぶように指示するが、王女は、医者だけは絶対に呼ばないで、父には絶対に医者だけは避けろと言われていたのだと言い、気を失った。

結局、気を失った王女はもとの部屋に戻され、医者が彼女をみたが、普段の症状を聞かない限りは病名は判断できないが、手の施しようないくらい体が衰弱しており、治療は難しいとのこと。

咳がひどいのであれば伝染病の可能性があると言われたので、ルーメンは使用人含めて外に出し、口止めも頼んだ。

ルーメンは、政略結婚のためにやってきた王女にこのようなことがおきたので、国家間の紛争になるかもしれないと困惑する。

皇帝に報告に行こうと動くが、ふと、国王が大切にしている王女なのに病気を放置していたなんてありえない、エルシアの海賊船からマンガンが見つかったので、潔白を証明するために王女が送られてきたことにおかしなことはないが、何か見落としているのではと考える。

一方、リリアンは、ぐっすり眠るデミアンのベッドに腰かけ、自分のように勝ち目のない戦いに挑むくらいなら他の道を探せばよいのにと言う。

リリアンは、カサディンとアルエンの仲は崩せないと確信したので、家門の権勢に美貌を持つ男はカサディンだけではないと、デミアンを狙うことにしたのだ。

デミアンが眠りながら手を握ってきたのだが、アルエンと呟くので、どうして高貴な男はあの女に夢中になるのかと腹立たしくなった。

ふとデミアンが目をあけ、もっと近くに寄れとリリアンを抱き寄せ、押し倒す。

リリアンは、絶望感に押しつぶされて抱く気になったのかと考えるが、愛おしそうに微笑むデミアンを見て、別人のようだと目を奪われる。

デミアンの口づけを受け入れたリリアンは、やはり自分があの女に劣るわけではないと喜んだが、デミアンが呟いた一言によって、気分は地に落ちるのだった。

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漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」67話の感想

ベラ王女は、絶対に医者にだけはみせるなと言われていました。伝染病をもちこんだのでしょうか。

まだ皇宮にいるので、事情を知った皇帝がアルエンを派遣するかもしれませんが、彼女は自身を治療することはできないので、伝染病だとまずいですね。

メイドにも敬語をつかい、目を合わせようともしないので、大切にされていた王女ではなく、放置されていた王女ではないでしょうか。伝染病でも、病気を悪化させたと難癖つけるためでも、帝国を痛めつけるために送られてきたのかもしれませんね。

ベッドのデザインが同じだったので、ベラ王女は結局、宮殿から出られなかったようです。この後どうなるのでしょうね。

リリアンですが、何か企んでいるかと思いきや、カサディンからデミアンに対象を変えただけでした。

カサディンはどうあっても気持ちを動かせないので、傷ついてるデミアンが狙い目だと考えたようです。

しかし、今のデミアンは執着の塊なので、ただリリアンが不愉快な思いをしただけでした。これで諦めてくれたら良いのですが、変なスイッチ入っていそうですよね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: