漫画「悪党たちに育てられてます!」56話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪党たちに育てられてます!」原作:JAEUNHYANG、文:YULRI、作画:leeasong、原題:악당들에게 키워지는 중입니다

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「悪党たちに育てられてます!」56話のあらすじ(ネタバレ有り)

孤児院に勤めるシンシアは、エタム家から届いた手紙を渡すために、園長の部屋を訪ねた。

園長は、水浴びをしていたと言って、半裸の状態でもどってきたため、シンシアは顔を真っ赤にしてオロオロする。

手紙はエイリンからのもので、迷惑をかけた園長への謝罪、近況、エタム家で平和に過ごしていることが書かれていた。

また、ドラゴニアという植物を知らないか、どんな些細な情報でも良いから欲しいと書いてあった。

手紙を読んだ園長は、微笑むのだった。

ドラゴンは、かつてオリエッド王国帝国を支配していたが、人間の欲望のせいで数百年前に絶滅した。

そんなドラゴンが親を認識するのは、鳥と同じように生まれた直後に見た相手なのだが、親に愛されねば成体になれないため、親に絶対的な忠誠を誓い、反乱や殺人、戦争、世界の滅亡までなんでもする。

名月のギルドマスターであるヒル・ローズメントは、側近のイディスを呼び、エイリンが獣化している写真を見せる。

その背中には小さな翼が生えていたので、探していたトカゲ獣人は、ドラゴンかもしれなかった。

エタム家は、初代当主がドラゴンと契約したことで力を得ているが、人間たちとの争いと欲望のせいで多くの同胞を亡くしたため、エタム家初代当主と契約を結んだドラゴン以外は、自ら消える道を選んだ。

初代当主と契約を結んだドラゴンは、必滅者(初代当主)と自分は誰よりも強い絆で結ばれているため、必滅者の子孫は長きにわたってドラゴンの権能を授けられること、いつの日かドラゴンの血を受け継ぐ存在が生まれるという加護を与えた。

今のエイリンの姿は、トカゲにしか見えないため、エタム家は疑いをもっていないようだ。

ヒル・ローズメントは、万が一エイリンが予言のドラゴンだとしたら、まだ親を認識する前なので、なんとしてでも手に入れたいと思った。

ヒル・ローズメントはイディスに、エタム家の個人情報を集めるよう命じる。

燃え盛る屋敷の前で、泣いても誰も助けてくれないという弟フィールの言葉と、エイリンがいった言葉が重なり、確かに自分を助けるのは自分だけだなと、薄笑みを浮かべるのだった。

漫画「悪党たちに育てられてます!」56話の感想

園長は腹筋がバッキバキですね。シンシアが動揺するのも仕方ありませんが、さすが元英雄ですよね。

エイリンに振り回された彼ですが、エイリンが平和な日々を送っていると知り、安堵したのか嬉しそうです。

あとはリヒャルトに再会できれば良いですが、彼とは随分先になりそうですね。

逆に、神殿に籠るはずのルシリオンは、エイリンの従者のように付きっきりです。神殿の方はどうなっているのでしょう。

また、エイリンの正体が名月に知られてしまいました。エイリンの正体に関わらず、エイリンのことはエルノーがしっかり守ってくれそうです。

しばらく休載とのこと。再開が待ち遠しいですね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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