漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」98話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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・前回のあらすじはコチラ

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」98話のあらすじ(ネタバレ有り)

アリアドネは、晩餐会で王妃毒殺阻止に失敗し、アルフォンソに失望されて捨てられる悪夢を見た。

汗だくで目覚めたアリアドネは、うまくやり遂げなければならないと、震えながらなんとか気を強く持つ。

そして当日、毒を混入されないよう食事をチェックし、ヒ素を検出できる溶液も用意し、最も疑わしい水も自分と王妃のものを入れ替え、やれることは全てやった。

王妃が入場したので、皆は立って頭を下げるが、そこへ、ルビーナ伯爵夫人が王妃より遅れてやってきた。

王妃より遅くくるという無礼な振る舞いに、食事の席に飼い犬まで連れてきた。

アリアドネは、王妃毒殺計画をたてた本人が、何故目立つよう振舞うのかと疑問を持つ。

何も口にしないのは無礼だと、左隣の席の夫人に注意され、水のグラスを見るとそこにはなかった。

なんと、右隣の王妃がアリアドネの水のグラスをもっていた。

王妃が水を飲もうとすると、ルビーナ伯爵夫人が笑みを浮かべたので、アリアドネはとっさにグラスを突き飛ばした。

やはり毒は水だった、これで王妃は無事だと安堵したが、今度はアリアドネの奇行に騒ぎ立てる場を収めなくてはならない。

現物を床にぶちまけたので、毒入りだったと証明するには、アリアドネがこの水を口にするしかない。

だが、ルビーナ伯爵夫人の犬が水を飲み、血を吐いて死んだので、アリアドネが飲む必要はなくなった。

アリアドネは王妃に、水には王妃を狙った毒が入っていたので、宮医を呼ぶよう進言するのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」98話の感想

チワワの顔が凶悪なのですが、飼い主の影響を受けたのでしょうか。

しかも死んでしまいました。飼い主の躾が悪かっただけで、犬自体に善悪はないでしょうに、ちょっと可哀そうです。

アリアドネは、王妃毒殺を阻止できましたが、それまではすごい強迫観念に襲われていましたね。彼女が何よりも恐れているのは、アルフォンソに捨てられることでした。

また捨てられたくないと必死でしたが、前世でチェーザレに手酷く捨てられたことが尾を引いています。彼女の原動力ですものね。いつかこれが、アルフォンソなど大切な人に入れ替われば、彼女は本当に幸せになれるのでしょう。

さて、ルビーナ伯爵夫人は、目立つよう振舞っていました。自分が注目をうけることで、毒殺を目立たせないようにしたのだと思いますが、自身が本当の女主人であると見せつけたかったのもあるのでしょうね。

前話のチェーザレは、母のことを怪しんでいましたが、今回の毒殺未遂を知って、やはり、と思うのでしょうか。

アリアドネは、王妃の命の恩人となったので、ますます評価されそうですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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