漫画「悪党たちに育てられてます!」55話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪党たちに育てられてます!」原作:JAEUNHYANG、文:YULRI、作画:leeasong、原題:악당들에게 키워지는 중입니다

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「悪党たちに育てられてます!」55話のあらすじ(ネタバレ有り)

エイリンは、エノシュシャンとリリアン、ルシリオンと庭園でお茶会をした。

エノシュシャンとリリアンは素直ではないので、このお茶会がなければ誤解は解けなかったようだ。

リリアンがルシリオンを見て、公子のお名前はと聞くと、ルシリオンは、ご主人様のペットとこたえようとしたので、エイリンが慌てて、エタム家で一緒にくらしている友人であり、公子ではないと説明する。

ルシリオンの所作を見て、高位貴族ではないかと思ったようだ。

次にリリアンは、エイリンとエノシュシャンが言い合っているのを見て、随分親しいようだが、どこで知り合ったのかと尋ねる。

エイリンは、地下競売場でと答えようとしたが、エノシュシャンが黙るよう威嚇する。

エノシュシャンはリリアンに、知る必要はないと言ったことで、リリアンが少し気落ちすると、ルシリオンが誘拐されたことを明し、機密事項なので外部に漏らさないでと言う。

エノシュシャンは、リリアンには冗談だと言い、ルシリオンには、平民の分際で思いあがるなと怒鳴る。

ルシリオンは、そうやっていつまでも逃げ続けるつもりか、努力を重ねても人の心は得られないのに逃げても何も解決しない、つまらないプライドは捨てて素直になったらどうか、伝えたくてもできないときは必ずやってくると指摘する。

剣呑な雰囲気になったので、エイリンは、もう時間だと誤魔化し、ルシリオンを連れて帰ろうとする。

二日後にまたお茶会をするから参加してくれないかとリリアンを誘うと、リリアンは返事に困った。

だがルシリオンが勇気を出し、来てくれたら自分も嬉しいし、エイリンたちも楽しいから来てくれないかと、誘った。

リリアンは嬉しそうに頷き、エイリンも、二人の仲が改善されたので安心した。

エイリンが屋敷に戻ると、コーリン公爵家の養子になっていることを、エルノーから知らされる。

エイリンが、養子になると明言したわけではなく、考えてみると返事しただけだと話すと、エルノーは、コーリン公爵家にいってくると言う。

エイリンは、仲良くなったコーリン公爵家の息子がについて、家族とうまくやっているか、元気か気になっていることを話す。

エルノーは、エイリンが薬草の本を常に抱えて調べているので、探していた薬草は見つかったのかと尋ねる。

エイリンは、エノシュシャンの病名すらわからないので、何から始めてよいかわからないと答える。

原因不明の不治の病を治すには、どんな病気も治すという伝説の植物ドラゴニアがあれば良いのだが、多くの研究者が心血を注いでも、種を得ることが難しく、記録しか残っていない状況だ。

エルノーは、伝説の植物だから、伝説の中の人物や動物だけが育て方を知っているのかもと言う。

エイリンは、どんな手を使ってもドラゴニアを手に入れるのだと決意するのだった。

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漫画「悪党たちに育てられてます!」55話の感想

エノシュシャンとリリアンはうまくいきそうですね。

2人とも素直ではないので、相手を褒めることができず、エイリンに見習えということで、遠回しに評価していました。間に挟まれたエイリンは大変です。

ルシリオンは、もともと高貴な雰囲気はしていましたが、実際は何者なのでしょうね。所作は神殿で覚えたのかもしれません。

リヒャルトについては、エイリンもそろそろ気になってきました。再会はずっと先なのでしょうか。

ドラゴニアについては、伝説の植物は伝説のものが持っている、これがヒントになりそうですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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