漫画「愛され悪女が消えた世界」43話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料 漫画アプリ・ピッコマで連載中の「愛され悪女が消えた世界」絵:Night witch、文:Hamal、原作:Na Yoohye、原題 :사랑받는 언니가 사라진 세계 

恋愛ファンタジー 漫画です。

毎週水曜日に最新話が更新されます

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漫画「愛され悪女が消えた世界」43話のあらすじ(ネタバレ有り)

シエナは、アシエルの様子を見て前世の彼だと気づき、慌てて逃げ出した。

アシエルが必死にシエナを追いかけるので、宝物庫が見せる幻に違いないだろうが、宝物庫は心の底から望むものを見せるらしいので、まさか心の奥底ではアシエルに求められたいと思っているのだろうかと思った。

そのようなことは受け入れられないので、彼女は必死に逃げ続け、ドアを閉める。

すると、光る足跡のある元の空間にもどり、ヘサロスが、急にシエナが気を失ったのだと教える。

ヘサロスは、夢を通して何かを見せる魔法で害がないようにみえたので、静観していたとのこと。

すると足元に年代物のキセルが転がったので、拾ってみると繁栄時代のもので、強化ミスリルに黒曜石を嵌めるスロットもあり、ヘサロスはこれを家にすると喜んだ。

シエナはキセルを持ち歩きたくなかったが、防炎魔法に増幅魔法もかかっているので、いつもより魔力を半分は節約できること、そもそも宝物庫はシエナに必要なものを与えるので、ヘサロスが説得し、キセルを選ぶことにした。

早速キセルにエッセンシャルジュエルをかざすと、スロットの宝石が赤くなり、試しに炎を使ってみれば、魔力の消費量が半分になっていることを実感できた。

そのうえ、キセルの口を捻れば浄化の煙がでるので、浄化の炎よりは効果は低いものの、広範囲の浄化が可能となった。

さらに印章の指輪も足元に落ちていたので、悪しき気配はしないし、別荘ができたとヘサロスが喜んだ。

指輪をポケットにいれて宝物庫を出ると、シエナの体感と違い、まだ10分しか経っていなかったので、とっくに帰ったと思っていた大公とミハエルが待っていた。

ミハエルは、シエナがキセルを持っていることに驚いたが、ヘサロスの望みだと答える。

ヘサロスは自分のセンスを疑われたことに怒っていたが、シエナやミハエル、大公は、にこやかに会話するのだった。

漫画「愛され悪女が消えた世界」43話の感想

シエナは、前世のアシエルに酷く冷たい態度をとられていたので、もう会いたくなかったのでしょうね。

ただシエナの想像と違う行動をとったことから、シエナの心の底で望んでいたアシエルではなく、実際に時空がゆがめられて前世のアシエル自身に会ったのでしょう。

宝物庫の時間の流れは普通ではないようですし。

この遭遇が何故キセルに繋がったのかは謎ですね。前世でアシエルが所持していたものでしょうか。煙草を吸うような年齢でもなかったので、いまいち繋がりがわかりませんね。

ただ、今のシエナにはちょうど良い長さの杖になりました。何も焚いてないのに浄化の煙がでるのも便利ですね。

アシエルを除く、家族仲はどんどん良くなっているようで、一安心ですね。

シエナはまだ割り切れないものがあるでしょうけど、ヘサロスと共に頂点を目指すなら、味方を増やしておいて損はありません。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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