漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」96話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」96話のあらすじ(ネタバレ有り)

アルフォンソは国王になるが、もしアリアドネと結婚した場合、その子供は両親の低い方の身分を継ぐ貴賎相婚であるがゆえに、二人の結婚はそもそも難しかった。

王妃は、アリアドネがここまで頑張る意味がわからないと言う。

アリアドネは、何も望んでいない、全てを正そうとしているだけと答えた。

本心では、永遠にアルフォンソの隣にいたいと思うが、アルフォンソを王にし、彼が大切にしている王妃を守ることも、アリアドネの望みだった。

もちろん、王子妃を授けてくれるのであれば喜んで受けるが、それが一番の目標ではないと答えた。

王妃は、アリアドネを信じる代わりに、しばらく息子に会わないでほしいと命じる。

辛い選択だがアリアドネは頷き、王子の役に立つ人間だと証明するので、頻繁に王宮に呼んでほしいと話す。

王妃は、アリアドネの考えを見抜いてはいたが、アリアドネの要求を受け入れた。

アルフォンソのそばにい続けるために考えたことなのだった。

アリアドネから、しばらく会えない、連絡もとれないという手紙をもらったアルフォンソは、彼女が滞在していた部屋まで走り、彼女がいないとわかると、手紙を抱きしめて泣いた。

アリアドネが屋敷に戻ると、サンチャがとても心配していた。

アリアドネは、王妃の話し相手として王妃宮に通うことになっているが、ガルリコ王国の使節団長の死で王宮が大騒ぎの最中なので、アリアドネの家族はもちろんほとんどの者が信じていない。

イザベラは、成人した娘が10日間も外出していたのに、誰がアリアドネの純潔を信じるだろうかとニヤつきながら問うのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」96話の感想

この世界は身分の問題が大きく、現状ではアリアドネに何の問題が無くても、彼女が王妃になるのは難しいようですね。

イザベラは半分は貴族の血が流れているので、もしデ・マレ家の娘から選ぶとなったらイザベラなのでしょうけど、彼女はアリアドネほどの評価も無ければ、醜聞だらけですし、二人の王子に嫌われています。

もっと高位のジュリア・デ・バルデサル侯爵令嬢などが良いのでしょうけど、彼女は婚約者がいるのかどうかわかりませんね。

誰か次の婚約者になるかはさておき、アリアドネは身分だけはどうにもできません。火薬を手に入れることができ、それと引き換えにできればよいのですが、あの王様は期待できないですよね。

彼女は実力で示すようですが、身分を覆すことができるのであれば、これまでにない功績が必要になるのでしょう。

さて、アリアドネは結局、悪い評判がつきまとうことになりました。この問題もどうにかしないとですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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