漫画「人生勝ち組令嬢が通ります」104話のあらすじと感想！ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「人生勝ち組令嬢が通ります」原題・아 하세요, 금수저 들어갑니다、原作：Portofino、漫画：Sin Yu Seong

恋愛ファンタジー漫画です。

１～５話まで無料で一気読みでき、その後は24時間おきに1話ずつ無料で読めます。

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漫画「人生勝ち組令嬢が通ります」104話のあらすじ(ネタバレ有り)

神殿で熱心に祈るユリアナが気に入ってる節は物騒なものだったので、彼女を教えるシスターは少し戸惑ったが、適応力と信仰心の高さから、見て見ぬふりをした。

深夜、彼女のもとにアーデルとケイデンが迎えにきて、アーロンたちと合流する。

アーロンの手配で、レベッカたちは療養地の別荘に向けて出発していた。

アーデルは、キリオンを返してもらいに皇宮にいったところで、皇帝が大人しく帰してくれるとは思えないので、商人として、夫に変わる者を持っていく必要があると考えていた。

皇宮には貴重なものが沢山あるが、ドラゴンの心臓はもっていない。

だが、バルログは今後目を覚ましても、二度と誰かに心臓を与えることはないので、心臓を手にしているもう一人から奪うつもりだ。

そのもう一人とはクロエ・オーレンで、彼女はバルログの小さな彫刻を見ただけでも、温室で一目で見ただけでも、バルログの正体に気づいていたのだ。

クロエはただの令嬢ではなく、数年間も首都最大の商談の代理人を務めていた。

当時の公爵の娘は不治の病にかかっていたので、公爵は娘を助ける唯一のものを探していたはずだが、皇帝も同じものを探しているとあれば、表立って探すことはできなかった。

皇帝の目をかいくぐるために任されたのはクロエであり、キリオンに取引を提案したのも、キリオンが皇位を望んでいないと読んでおり、計算高い女である。

クロエはバルログに噛まれてしまったのだが、記録ではドラゴンに噛まれた者は１０日以内に体が腐り始めるので、ドラゴンの心臓で治すのではないかと、アーデルは考えた。

アーデルがそうであったように、一般人は心臓に宿った魔力を受け入れるのに十分な時間が必要なので、アーデルが首都とは反対方向に動いた今がチャンスだと考えているのではないかと言う。

するとノエルが、クロエのこれまでの言葉を思い出しつつ、地図を確認し始めたのだった。

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クロエはとんでもない女性でしたね。でもバルログのおかげで逃げ続けることはできないので、次回あたりでいよいよざまあされるのでしょうか。

クロエは、アーデル相手だから前回あのように惨敗しましたが、本来はかなり有能なようです。

ノエルは、自分の立ち位置を決めたようですね。

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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね