漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」95話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」95話のあらすじ(ネタバレ有り)

アリアドネは、本来であれば自分を苦しめた原因であるラリエサ大公女に仕返したかったが、自分の進むべき道を決めたので、誰にも公開しない方が良いと答えた。

これは、ガリレコ最高位貴族を殺したこと、ラリエサ大公女自ら嫉妬だと自白するかもしれないなど、アルフォンソの評判を落とさないためであり、調査中に手紙の内容が公開されないよう、アリアドネの評判を守るためでもあると説明した。

王妃は、アルフォンソが殺す様子を見た者がいたと言ってもかと問い、その目撃者は、金髪の男が殺したこと、女さえいれば富も国も要らないなんて愚かである、女は男を狂わせるか女自身が狂っているようだと発言したそうだ。

その狂人は、レオ3世によって王族侮辱罪で処刑されたので、その目撃証言は証拠にならないが、知る人は知ったかもしれないと、王妃は話す。

アリアドネはショックを受けていたが、アルフォンソと王妃を守るためには自分が狂うしかないと思い直し、ラリエサ大公女の手紙を公開することは下策であると指摘する。

レオ3世はガリレコの火薬が欲しいため、何があってもアルフォンソの婚約を破棄しないだろうから、ガリレコのフィリップ4世から崩していこうと話す。

先ず、口の軽いものに、エトルスカン王国がミレイユ公爵の死を利用して結婚同盟を有利に導こうとしている、という内容の手紙を送り、そのような結婚同盟をするなどガルリコ王国の恥だという否定的な世論を作る。

そして、大公女の手紙が世に出回るのを一番恐れる、大公女の父ウェード・ド・バルモアを利用する。

ラリエサ大公女のやらかしは部下を通して知っているはずなので、大公女を連れ戻したいだろうが、そのためには理由が必要なので、王妃がその名分となる手紙を送れば良い。

そうなれば、フィリップ4世は結婚同盟を取りやめるしかないだろうと、アリアドネは提案した。

そうしてアリアドネの読み通りに事が進み、ラリエサ大公女は抵抗虚しく、帰国の馬車に無理矢理詰め込まれた。

王妃は、アリアドネをとても賢いと評価したが、結婚同盟を破棄させれば自分がそこに入り込めると思って、これを企てたのかと問うのだった。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」95話の感想

アリアドネの策によって、ラリエサ大公女の婚約は無くなりました。ガルリコ王国側から断られたので、一番うまくまとまったのではないでしょうか。

でも結局、アリアドネが穢されたかもしれないと、噂として広まるかもしれませんね。この問題はどうしたら良いのでしょうね。女性医師にでも検査してもらっても、疑う人は疑うでしょうし。

今回、ラリエサ大公女を撃退したアリアドネなら、上手く挽回できるでしょうか。

今回はうまくいきましたが、エルコの犠牲を思うと、さすがに彼女は万能ではないようです。エルコは自ら犠牲となりましたが、あやうく黄金律にひっかかる問題でしたよね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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