漫画「愛され悪女が消えた世界」41話のあらすじと感想！ネタバレ有り

※全話一覧はコチラ

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「愛され悪女が消えた世界」絵：Night witch、文：Hamal、原作：Na Yoohye、原題：사랑받는 언니가 사라진 세계

恋愛ファンタジー漫画です。

毎週水曜日に最新話が更新されます

・前回のあらすじはコチラ

漫画「愛され悪女が消えた世界」41話のあらすじ(ネタバレ有り)

大公は、事件のことを聞き出すためにシエナを執務室に呼び出したのだが、久々に会う彼女の表情は明るく、目もそらさないことに気づく。

シエナがジェスター子爵にさらわれたときに傍観していた者は、お喋りに夢中になっていたダリア夫人含め、後にロレイナに手を貸す者ばかりだった。

以前のシエナであれば穏便に済ませたが、ヘサロスの名を世間に轟かせると決意したので、大公家の権力も使えるものは使ってやると考えた。

シエナは、令嬢たちがシエナを平民だと見下していたこと、ダリア夫人がお喋りに夢中でシエナを蔑ろにしたことを伝える。

大公は、シエナに何の落ち度もなく、丁重に扱えという言葉を理解できない愚物どもの落ち度だと怒り、ダリアとジェスター子爵の爵位と財産を没収し、一家を領外に追放すると決めた。

さらにシエナと諍いを起こした者のリストを作り、反省しているから許してくれと言われないよう、公文書で残すことになった。

社交界は、ジェスター子爵とダリア夫人のことが話題になり、さらに、孤児がネームドの主になったことにより、孤児院でシエナのような子を見つけようと考える貴族が増えたのだった。

一方、部屋に戻ったシエナは特訓をし、コアを感じられるようになった。

そうしてシエナの小領域である、テラとなる種ができたのだった。

・次回のエピソードはコチラ

連載が再開されました。

あのお喋り夫人は、ロレイナを率先して支援するようなので、今回の失態で縁が切れて良かったかもしれません。

ジェスター子爵は言わずもがなですね。死んでしまったので、もう脅威ではなくなるのでしょうか。

しかし一体にそそのかされたのでしょうね。

シエナは強かになったことと、ヘサロスがいてくれるので、そう簡単に追い詰められることにはならないと思いますが、敵がわからないのは不安です。

シエナが表に出てきたことで、孤児の後見人制度がますます進むようです。孤児ではありませんが、ロレイナも前世と同じように現れてくるのでしょうか。

シエナは、ヘサロスのためにナハト家も使おうと舵をきりました。おかげで、ナハト家の皆と表向きは打ち解けているように見えます。大公は嬉しいでしょう。

いつかそのまま本当の家族になれるかはわかりませんが、もし前世での彼らの想いが魔法によって捻じ曲げられたものでであれば、挽回のチャンスはありそうですね。

・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね