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無料漫画アプリ・ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」原作Usonan、漫画Wookjakga ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다 )
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漫画「帰還者の魔法は特別です」255話のあらすじ(ネタバレ有り)
同化が進んで強化されたプリシーラは、デジールの魔法をそっくりそのまま復元することができた。
デジールの使った礎語は、空間を歪ませる魔法に空間移動魔法を加え、システムを分解することで損傷させるものだった。
だが、プリシーラがその場の因果を固定したために、何をしても今の状態を変化させることができなくなった。
プリシーラの同化も進まないが、デジールの体力が先に尽きそうだった。
プリシーラは、いくらデジールでも彼の礎語魔法を短時間で逆算できないとわかったので、凍結モードを解除し、同化をすすめ、ついに100%に達した。
アルテミスシステムの全権限がプリシーラに委譲され、彼女にデータの転送が行われた。
プリシーラは鼻血を出しつつ、救われることの無かったものを救ってみせると言い、改編プロトコルを始めた。
大陸全体を基盤とした影の世界シークエンスへの変化が始まりつつあったが、アルテミスシステムにデジールの消滅を黙示させたのに、デジールは骸骨仮面が肌身離さず持っていた首飾りで生き残っていた。
プリシーラは、骸骨仮面がアルテミスの補助システムを構築していたことは知っていたが、骸骨仮面にしか使い方はわからないだろうからと、気にしていなかったのだ。
アルテミスシステムは、あらゆる未来を予測して人類が到達しうる最善の未来を選択し、現実に固定させることで復興をもたらすが、その未来でデジールが死ぬよう設定しても、補助システムのルニアもアルテミスシステムそのものなので、因果に打ち勝つことができた。
デジールは、あらゆる結末を想定できるシステムなのに、阻止できなかったのは何故だと問う。
プリシーラが、人理最大崩壊点がと言うと、当時プレイノープルに現れた怪物があまりに強くてアルテミスシステムがエラーを起こし、史上最大の武器が鉄の塊になってしまったように、今のデジールは、プリシーラというシステムにおける最大崩壊点だと言う。
プリシーラは、自分は誰にも止められないシステムの完成形だと言い、デジールを攻撃するが、デジールはアルテミスシステムを逆算していた。
追い詰められたプリシーラは、世界の反転である影の世界を始める。
そうしてデジールは、過去の場面に戻ったのだった。
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漫画「帰還者の魔法は特別です」255話の感想
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね