漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」56話のあらすじと感想!ネタバレ有り

漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「闇落ちした奴隷を手懐けました」原作:Purple village、作画:LICO、原題:흑화한 노예남을 길들였다

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」56話のあらすじ(ネタバレ有り)

皇太子が自ら毒を飲んだと聞き、皇帝は慌てて皇太子レオンの部屋へ。

真っ青な顔のレオンはベッドに寝かされ、控えていたカサディンが、見つけた時には既に倒れていたこと、宮殿の専属医を呼んだことを説明する。

専属医は、既に解毒剤が効かないほど毒が広まっているうえ、皇太子自身が治療を拒否していることを報告する。

皇帝は、専属医と騎士を退室させると、レオンの手を握るが、レオンに振り払われる。

皇帝はアルエンに、レオンを治すよう命じ、アルエンは、治癒力を使うためにレオンに近寄る。

レオンの視線を見て、彼の思惑に気づいた彼女は、頭を下げて礼を言う。

皇帝は、何故治療しないのかとアルエンを怒鳴るが、レオンが、自分もアルエンもこの結婚を望んでいない、アルエンを解放してほしいと言う。

皇帝は、動かないアルエンに対して怒鳴るが、レオンが、こんな毒何度でも飲めると言うので、皇帝が折れ、アルエンの解放を認める。

アルエンはすぐさま治療し、レオンは目覚める。

皇帝がレオンに、二度とこのような真似をしないこと、毒を飲んだことを漏らさないことを求めると、レオンは、セルキア家に選択の自由と皇家からの庇護を保証してくれるのならと返事をする。

レオンは、アルエンを妃にしたいのではないのかと言われ、自分のために相手の自由を奪うような勝手はしないと言う。

アルエンは、レオンに心から感謝すると、その場を辞し、カサディンのもとへ。

温室に移動した二人は、どちらも相手を思ってした行動だったのだと話す。

アルエンは、全力で自分に尽くしてくれるカサディンに、デミアンに殺された前世の話を打ち明けた。

総騎士団長になるはずだったカサディンを捜し出し、家族として引き取ったので、自分のためにカサディンの未来を奪ったのだと話すのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」56話の感想

レオンは大公と本当に真逆ですね。

レオンはカサディンと同じで、愛する女性のためなら、その隣に自身がいなくても彼女の幸せのために尽くす男性です。

レオンの恋は実りませんが、お互い良き理解者となれるでしょう。

レオンの婚約者はいないままですね。そういえば、王女はどうするのでしょうか。ここでレオンと婚約となっても、それこそ本人の意思を無視したものになるので、レオンは受け入れられないでしょう。

自然な形で、彼に寄り添ってくれる女性が現れれば良いのですが。

アルエンは、何もかも尽くしてくれるカサディンに、真実を話すことにしました。カサディンなら、アルエンの話を信じるでしょう。それに彼女に失望することなどなく、彼女を苦しめたデミアンに対し、さらなる怒りを抱くのではないでしょうか。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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