※全話一覧はコチラ
無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐
1~3話までピッコマで一気読みできます。
毎週日曜日に最新話が更新されます。(4週更新、1週休載とのことです)
・前回のエピソードまとめはコチラ
漫画「悪役のエンディングは死のみ」143話のあらすじ(ネタバレ有り)
ペネロペは、これまで必死に正解を選んできたはずなのに、イクリスが裏切ったので、どうしてなのか、愛しているのではないのかと、彼の胸倉を掴んで叫んだ。
イクリスは、愛しているのを知っているのであれば、逃げようといったときどうして承諾しなかったのかと問う。
ペネロペは、無一文で追われるではないか、家族には奴隷に心酔して地位と名声をかなぐり捨てるとでも言えばいいのかと言い返す。
するとイクリスは、いつも不幸そうな顔をしているくせに、この家から抜け出そうとしはしないと、指摘する。
イヴォンを見つけたときに、ペネロペを脅かすものを消してしまえば、ペネロペが自分の方を向いてくれるかと思ったが、自分にもメリットも無かった。
そこで本物の公女を利用してペネロペを孤立させ、そして、必死にイクリスの好感を得ようとした目的を諦めさせようとしたとのこと。
イクリスはソードマスターになっているので、身分など自分で掴み獲れるが、それだけではペネロペは手に入らないと、彼女の手を掴み続けた。
イクリスを全く愛していない君を、愛しているという、イクリスの好感度は99%だった。
イクリスは、素知らぬフリをされて気が狂いそうでも愛している、この奴隷の首輪を握れるのはペネロペだと言い、愛を伝える。
だがペネロペは、言うこともきかないのではなく主人に噛みつく犬はいらない、確かに利用しようとしたが、犬は犬らしくすべきだと言い、隷属の指輪を排水溝に投げた。
ペネロペは、裏切りの代償は死だといったはずだと言い、イクリスの存在自体を否定したのだった。
・次回のエピソードはコチラ
漫画「悪役のエンディングは死のみ」143話の好感度
- デリック 45%(129話)
- レナルド 45%(121話)
- カリスト 76%(132話)
- ヴィンター 65%(121話)
- イクリス 99%(134話)
漫画「悪役のエンディングは死のみ」143話の感想
イクリスの好感度は上がっていませんでしたね。やはりペネロペの言葉が嘘だったからでしょう。
おそらく、ペネロペの振る舞いに隙がなくても、目がそうでないことは、イクリスが彼女を愛しているからこそ気づいてしまうのでしょう。
どれほど彼女に惨めな思いをさせられても、愛せざるをえないので、かなり病んでしまいました。イクリスの告白シーンがホラー風味です。
真実、相手を心の底から愛し、愛されることでしかゲームクリアできないのであれば、エンディングは来ないのでは。
ペネロペはとうとう、イクリスとの繋がりである指輪を捨ててしまいました。一番ひどい裏切りをされたからですよね。
でもイクリスも、ペネロペの言葉がほとんど嘘なので、ずっと裏切られたと思っていたかもしれません。
この二人は、環境が変わっても結ばれない運命なのでしょう。
もしこれでペネロペがゲームの通りに死ぬことになったのなら、イクリスも後悔で死にそうですよね。
成人式まであと僅かですが、ここから抜け出すことはできるのでしょうか。
・次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね