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無料漫画アプリ・ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」原作Usonan、漫画Wookjakga ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다 )
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漫画「帰還者の魔法は特別です」244話のあらすじ(ネタバレ有り)
人間は、忘れられた過去の存在である悪魔が、どの種族よりも人間に似ていたため、その力に憧れと恐怖を抱いていた。
数世紀にわたり、悪魔と人間は歴史的な繁栄を遂げてきたが、ある日悪魔が忽然と消えてしまった。
人間は、人理崩壊に対抗すべく悪魔の力を人間に注入する実験を行い、この力はやがて遺伝子に刻まれ後世へと引き継がれ、秘伝魔法と呼ばれるようになった。
レアは、秘伝魔法の使い手であるアゼストは自分たちの同胞であること、力を貸してやるから受け入れろと言われるであろうことを話す。
また、フリレチアの破滅の悪魔ダデニュフは、本体がレアのもとにあったために力の半分しか発揮できなかったそうだ。
自慢気に話すレアだが、アゼストは興味がなく、とりあえず今のレアを倒せば、フリレチアでのデジールを越えられるのかと、むしろやる気になっていた。
怒ったレアは、炎で辺りを火の海にしたが、アゼストは魔法剣で襲いかかる。
アゼストは発現できていないに関わらず、氷の力をかなり使えていたので、レアは感心する。
やり返されたアゼストは、本当にプリシーラは罪なき人の命を何万と奪ってまで忠誠を誓う存在なのかと問う。
レアも罪悪感はあったが、幼少時の自身のように貧困で苦しむ存在をこれ以上増やさないために、プリシーラから与えられた生まれて初めてのぬくもりのために、全てを捧げると誓ったと話す。
レアが、人類のために死ねと、アゼストの命を奪おうとしたとき、背後から剣で貫かれる。
人間の感情は隙だらけで乗っ取りやすいと言うのは、断罪の古代悪魔プノマールだった。
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漫画「帰還者の魔法は特別です」244話の感想
極氷の中心の主の名前が、やっとわかりましたね。プノマールです。
ダデニュフを持つレアが長話をしたこと、どこかにアゼストの心を揺さぶるポイントがあったことで、プノマールが表にでてきました。死を前に、アゼストがプノマールに譲ったのでしょうか。
レアが上から目線でペラペラしゃべっていたのは、皇女相手だからでしょうね。鬱憤を晴らそうとしたのでしょう。
さて、ダデニュフとプノマール、どちらも古代悪魔ですが、実力差はいかほどでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
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