無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」原作：Ratshu、漫画：CulturalMATT、原題 ：백작가의 사생아가 결혼하면
恋愛ファンタジー漫画です。
毎週日曜日に最新話が更新されます
・前回のエピソードはコチラ
漫画「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」78話のあらすじ(ネタバレ有り)
イアンが、セタは人間ではない動きだと危険視すると、セタはラリットの顔を触ってイアンをからかった後、城壁に飛び移って、イアンから距離をとった。
セタは、偉大なレッドドラゴン・セタを称えよと言い、その背に翼を生やした。
イアンは、人間化できるドラゴンが遊びまわっている状況に、頭を抱える。
セタはイアンに、お互いに距離をおかねば、ラリットは死ぬと忠告する。
本来であれば巡り会うこともなかったが、イアンという変数が人間の女とであったことで、二人の寿命がおかしくなったとのこと。
魔力からすれば、イアンたちの存在は目障りなのに、ソードマスターであるイアンには手出しできないので、矛先が隣にいるラリットにむいたそうだ。
イアンからすれば、色々な偶然が重なって出会ったことになるので、なおさらラリットが大切に感じられた。
イアンがなんとか離れずにすむ方法はないか聞くも、耐えれば耐えるほど酷い災害に見舞われるので、対処法はなく、他人のようになるしかないとのこと。
イアンは、ラリットとオスカーのいる場所に向かったが、ラリットには素っ気なく振る舞う。
オスカーは、５月の交流会は中止となり、最終日の予定だった日に、オスカーの母である皇后の死刑が執行されると話す。
オスカーが立ち去ると、イアンは疲れきったラリットの頬にふれようとするも、思いとどまり、素っ気ない態度のままだった。
だが、ラリットが裸足で足を痛めると、イアンは黙って自身の靴をおいて去った。
ラリットはそれ以降、イアンの名を呼ぶのをやめ、環境に順応しようとするのだった。
・次回のエピソードはコチラ
漫画「伯爵家の嫌われ公女が結婚したら」78話の感想
セタの話によれば、イアンが変数だったのですね。それにラリットが巻き込まれたようです。
でもイアンが関わらなければ、彼女家族とよべる人たちに巡り会えなかったでしょうし、イアンといることで、初めて抱く感情もあったでしょう。ラリットにとっては得難い経験だったのでは。
彼女をまもるために、イアンは距離をおくようにしましたが、ラリットは突然態度が変わった理由を知らないので、ただそれに合わせているようです。なぜ説明しないのでしょうね。説明すれば、ラリットも辛くはないでしょうに。
言葉を交わすだけでも影響があるようですが、筆談はどうでしょうか。レドラ達を介することもできます。
それとも、それならばとラリットが離れていくのを恐れ、説明を避けているのでしょうか。
・次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね