無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法」原題・록사나:여주인공의 오빠를 지키는 방법
1~3話までピッコマで一気読みできます。
毎週金曜日に最新話が更新されます。
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漫画「ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法」40話のあらすじ(ネタバレ有り)
デオンは、ロクサナの泣き顔を見るために、殺したアシルはもう使えないから、ロクサナの母を目の前で殺そうと考えていたそうだ。
ロクサナはそれに気づいていたため、デオンの母を保護役としてロクサナの母につけたのだった。
今夜は二度と無い重要な夜のためか、父親を引きずり下ろしてその地位についためか、互いへの敵対心が解けたようだった。
デオンに、俺自身でもわからない俺の望みを知っているようだと指摘されると、ロクサナは、自分たちは似ているのかもしれないと言う。
デオンは、ロクサナさえわからない、彼女の望みを知っていたのだった。
デオンが、ロクサナの望みを叶えたら、自分の望みを叶えてくれるのかと言うので、ロクサナは、互いが唯一の理解者であることを、彼も理解しているのだと察した。
その後、ロクサナは、毒の蝶で父の伝達役を捕まえ、手紙を奪った。
ベルティウム伯爵に助けを求める内容の、ラントの手紙を読む彼女。
そこへジェレミーがやってきて、ロクサナの指示通りに使用人を別館に移したと報告する。
ロクサナは、毒で倒れた伝達役の使用人を運ぶようジェレミーに任せ、手紙の内容について考える。
以前の貸しという言葉が気になったが、どうせ意味がないのにと手紙をもやすのだった。
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漫画「ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法」40話の感想
男主人公はカシスですが、ロクサナの一番の理解者で、彼女に寄り添えるのはデオンでした。
互いが知る本当の望みとは何でしょうね。似ているのなら、二人とも破滅に向かっているような気がします。
ロクサナは転生者ですが、アグリチェという特殊な家で育ったせいか、転生者っぽくないですよね。ロクサナの方がメイン人格で、原作小説の知識だけが流れ込んできたように見えます。
生も死もごちゃまぜな世界で生きている彼女たちですが、ジェレミーだけが活力がありますよね。彼が登場すると、なんだかホッとします。
今回のエピソード最後に、ロクサナが手紙を燃やし、その勢いで屋敷まで燃やしているように見えたのですが、実際どうなったのでしょうね。
ラントはもう不要なのでしょうか。何か利用できることがあったのでしょうか。
メリバの雰囲気しかないこの作品、エンディングがどのようになるかとても楽しみです。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね