無料漫画アプリ・ピッコマで連載している、ロマンスファンタジー漫画「年下皇帝の執着に困ってます!」
原作:Chamua、作画:SUPERCOMIX STUDIO、原題:폭군의 번역기가 되어버렸다(韓国語ですが原作小説はRIDIBOOKSで購入・閲覧できます)
毎週火曜日に最新話が更新されます。
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漫画「年下皇帝の執着に困ってます!」22話のあらすじ(ネタバレ有り)
レティシアが困っていると、皇太子ミカエル入場の声がかかったので、皆の目がそちらに向いた瞬間に、レティシアは人混みに逃げた。
後ろにホルヘを控えさせ、ミカエルが入場したのだが、見た目はまともでも中身は馬鹿だと、周囲の貴族はヒソヒソを馬鹿にしていた。
ミカエルが入場して一時間経っても、予定されていた皇帝の入場がなく、ミカエルは惨めな思いをすることになった。
皇帝が遅れても誰もが不快感を示すこと無く、権威あるカイル大公家ですら待っていたが、陛下の体調が優れないから欠席するという伝令が届いた。
そして、皇帝主催の舞踏会で客人を待たせたことに責任を感じ、皇太子に後を任せるとのことで、ミカエルを陥れる展開に。
本来であれば、皇帝が登場して、ミカエルは聡明だが言葉が遅れているだけだと公表し、レティシアを通してミカエルの聡明さを照明する場のはずだったが、ミカエルが会場入りしてから最側近であるホルヘとも会話をしていなかったので、レティシアが証明しようとしても誰にも信じてもらえそうになかった。
ミカエルは愚かな皇太子のままだが、ホルヘは皆を騙した悪者に仕立て上げられ、ミカエルの最側近から外されるかもしれなかった。
ホルヘ卿の失脚は原作にも書かれていたが、ホルヘ卿はどんな手を使ってもこの危機を乗り越えるはずだった。
ホルヘは、皇帝に認められると淡い期待をしていた自分に後悔したが、もうあまり役には立たないはずのレティシアを見て、少し安堵した。
そこへ、ホルヘの甥であるペル公爵が前に出てきたので、ホルヘの顔は強ばるのだった。
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漫画「年下皇帝の執着に困ってます!」22話の感想
ホルヘは、自分の主であるミカエルが聡明であるにも関わらず、馬鹿にされるのに耐えきれませんでした。
今回の舞踏会を転機だと考えていたようですが、皇帝にとってミカエルが聡明であるのは都合が悪く、罠にはめられてしまいましたね。
レティシアは嫌な予感がしていましたが、彼女の力ではどうにもできないので、あとは上手く立ち回るだけ・・・ですが、難しそうです。
皇帝が1時間遅れで結局欠席しても、誰も何も言わないので、皇帝の権力は相当強いのですね。その皇帝が認めてこそのレティシアの出番だったのに、これでは誰もレティシアを信じてくれません。
下手したらホルヘだけでなく、レティシアも嘘つきだとして処罰されるかもしれません。レティシアはどうするのでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね