漫画「盗掘王」365話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

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漫画「盗掘王」365話のネタバレ

カラスは気力を振り絞り、分身体だけ王のもとへ飛ばした。

王の死体を見て嘆くカラスに、遼河は、これまで何の連絡もなかったのにいきなりどうしたのかと問う。

カラスは、プロメテウスが大監獄に現れてからカラスの監視員の人数が増えたこと、仮契約者である遼河を通じて先代マジェスティのオーラに気づけたこと、思念体でもかなりの無理をして飛んできたことを話した。

そして、遺物の王マジェスティがいなければ、伝承が忘れ去られるように、遺物の形態が変わり骨董品になってしまうこと、先代マジェスティは書庫を使って遺物を記録を修復していたこと、先代マジェスティは絶対的記録者であり、全ての遺物の消滅を防ぎ管理する存在であることを説明した。

プロメテウスら反逆者は、マジェスティが気に入らずに殺したが、その力は必要だったため、このようにしていたようだ。

孔明の遺物によると25年前まで生きていたようだが、マジェスティが殺されたのは2000年も前だった。

2000年も利用され続けた先代マジェスティのために、遼河は葬儀を行おうと言い、カラスは感謝した。

先代マジェスティの玉座で財宝のフリズスキャールヴは、北欧神話オーディンの玉座であり、世界のあらゆるものが見えるもので、次期マジェスティの遼河には必要だった。

遼河は、先代マジェスティを確実にしとめようと、グングニルに命じたが、グングニルがはねかえってきた。

先代マジェスティの目が光り、侵入者を排除するためにシステムが作動し、攻撃を仕掛けてきた。

カラスは、先代マジェスティを解放できる遼河を護ろうと、先代マジェスティのオーラを食べながら前に出たが押し負け、分身体は消されてしまった。

防御システムが一段落すると、遼河は引導を渡そうとするのだった。

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漫画「盗掘王」365話の感想

カラスが無理して飛び出てきたので、遼河より先代マジェスティに従うのかと思いましたが、ただ、以前の主人を弔いたかったのですね。

2000年もの間、死体を利用され続けたのは気の毒です。

遼河の攻撃に合わせて反撃してきましたが、ただそのようにプログラムされていました。オーラはあっても、魂のようなものは無さそうですね。

遼河は先代マジェスティに止めを刺し、世代交代できるのでしょうか。

先代マジェスティが本当の死を迎えたとき、遼河が次の絶対的な記録者になるのでしょうか。

遼河は、アカシックレコードの機能は問題なく使えているので、先代マジェスティから権利が移っても、大きな問題は無さそうです。

遼河が真の主になれば、書き換えのできる遼河は、遺物の世界の最強ですね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: